【初心者向け】X(Twitter)の初期設定とアカウント登録方法

10年以上前からあるSNSにもかかわらず、いまだにユーザー数が多いかなり人気のSNSですよね！

今後はプライベートだけでなく、仕事でもSNSの活用は欠かせない状況になりつつあります。しかし、どうやって始めたらいいかわからないから、利用していない方も多いのではないでしょうか。

今回は、Twitterの登録方法と、最初にしておくべき設定について詳しく解説していきます。

事実、設定ひとつでアカウントの伸びも変わります。
Twitterを伸ばすコツである設定方法についても触れていくので、この記事を参考にしながらTwitterをはじめて行きましょう！

【10項目】X（Twitter）のはじめ方｜アカウント開設

X（Twitter）のアカウント登録から、開設までの10項目を手順で紹介しています。

1. GoogleでTwitterと検索
2. アカウント作成をクリック
3. 3つの基本情報の入力
4. 使用環境をカスタマイズ
5. 登録アドレスの確認
6. パスワードの設定
7. プロフィール画像の設定
8. 自己紹介文の設定
9. 連絡先との連携
10. 興味関心とジャンルの選択

画像付きで解説しているので、見ながら一緒に設定していきましょう。

1.GoogleでTwitterと検索

GoogleでX（Twitter）と入力して検索すると、1番上に表示されます。

X（Twitter）と表示がある部分をクリックして、次に進みます。

2.アカウント作成をクリック

アカウントを作成を選択すると、基本情報を登録する画面になります。

各種入力が完了したら、右下にある「次へ」をクリックします。

3.基本情報の入力

名前と電話番号、生年月日を入力します。

もし電話番号ではなく、メールアドレスで登録したい場合は、「代わりにメールアドレスを登録する」をクリックします。

メールに変わったのを確認して、メールアドレスを入力しましょう。

名前は実名の人もいますが、ほとんどのユーザーがニックネームで使用しています。

ただし、ビジネス目的でアカウントを使用している場合、顔出し実名の方が信頼されやすくなります。基本的にビジネス目的の方は実名での登録をおすすめします。

最後に生年月日の登録です。

X（Twitter）は13歳以下に設定してしまうと、アカウントが使用できなくなる危険性があります。

注意してご自身の生年月日を入力してください。記入が完了したら「次へ」をクリックします。

4.使用環境をカスタマイズ

環境をカスタマイズにチェックを入れると、閲覧履歴に応じて広告などが調整されます。

後での変更も可能なので、自由に設定しておくといいでしょう。

「次へ」をクリックすると入力内容の確認画面が出るので、問題なければ登録するを選択します。

5.登録アドレスの確認

登録アドレスに認証コードの書かれたメールが届きます。

認証コードが記載されているので、コピーしてTwitter登録画面に戻ってコピーした認証コードを貼り付けます。

完了したら「次へ」をクリックしてください。

6.パスワードの設定

パスワードを入力する画面が出るので、任意のパスワードを入力します。

英数字と大文字/小文字の組み合わせで、わかりづらいパスワードを決めましょう。

パスワードはX（Twitter）にログインする際に必要になるため、確実に覚えておくか、忘れない場所にメモしておくといいでしょう。

7.プロフィール画像(アイコン)の設定

カメラマークをクリックすると写真のデータフォルダが開くので、画像を選択します。

ページ下部にある「今はしない」をクリックすると、今は設定せず次の項目にスキップもできます。

8.自己紹介文の設定

自己紹介文は、最大160文字まで入力可能です。

どんなアカウントなのか、どんなことを発信するかなどをを入力して、自分のプロフィールを作成しましょう。

アカウントを伸ばしていくには、プロフィールのクオリティが重要となります。

何をしている人で、どんな人と交流したいか、どんな目的でX（Twitter）をはじめたか？を簡潔に記載するといいでしょう。

また、人柄が伝わるように、趣味や性格などを記載するのも親しみやすくなるのでおすすめです。

9.連絡先との連携

連絡先をアップロードすると、連絡先に登録されていてX（Twitter）を利用している友人がおすすめに出てきます。

仕事関係の人や、普段交流がある知人・友人との交流以外で（例えば副業など）X（Twitter）を使用する場合は、連絡先と連携しない方がいいでしょう。

必要に応じて好きな方を選択してください。

10.興味関心とジャンルの選択

提示される項目の中から、興味ある内容を3件選択して次へ進みます。

これでTwitterのアカウント登録が完了します。

【5選】X（Twitter）の使い方｜初期設定

安心安全に使えるように、5つの初期設定の項目をピックアップしました。

1. アカウントを非公開にする
2. ユーザー名の変更
3. メールの通知設定
4. 画像の設定
5. プライバシーとセキュリティ

順番に説明していきます。

1.【希望者のみ】アカウントを非公開にする

アカウントを作成した時点では、誰でもプロフィールや発信している情報を閲覧できる状態です。

もし、許可した人だけが見れるようにしたい場合は、アカウントを非公開設定にします。

手順を説明します。

1. 設定とプライバシーの中にあるプライバシーとセキュリティをクリック
2. オーディエンスをタグをクリック
3. ツイートを非公開にするという項目があるのでチェックを入れる
4. 完了

2.ユーザー名の変更

ユーザー名の変更とは、@以降に表示される文字列のことです。

ユーザー名がそのままX（Twitter）アカウントのURLになります。

初期設定でも問題ありませんが、分かりづらいので変更しておくのがおすすめです。

手順を説明します。

1. プライバシーからアカウント情報
2. ユーザー名を変更

3.メールの通知設定

初期設定の状態だと全部にチェックが入ってしまっているので、不要なメールが大量に届くようになってしまいます。

そのため、必要なものだけチェックを入れましょう。

お知らせを受け取りたくない場合は、チェックを全て外すといいです。

4.画像の設定

プロフィール画面上部に表示される画像をヘッダーといいます。

アイコン画像以外で自分のキャラクターや雰囲気を伝えられる画像に設定します。

ヘッダー画像の変更方法は、以下の6ステップです。

1. プロフィールの設定
2. 画像追加をクリック
3. プロフィール画像を選択
4. データフォルダから画像を選択
5. 追加したら次の画面に移動する
6. 問題なければ次へで完了です。

5.プライバシーとセキュリティ

不特定多数の人とコミュニケーションが取れるインターネットでは、使用方法に気をつける必要があります。

位置情報の共有や、ダイレクトメッセージの許可設定をしておきましょう。

生年月日もデフォルトではプロフィール上で公開になっているため、公開したくない人は非公開/削除してください。

手順は、以下の2ステップです。

1. プライバシーとセキュリティ
2. 各種設定画面へ

これで初期設定は完了です。

X（Twitter）基本的な7つの操作方法を徹底解説！

X（Twitter）のアカウントを登録したら、使ってみましょう。

この章では、基本の7つの操作を紹介しています。

1. フォロー
2. ツイート
3. コメント
4. リプライ
5. リツイート
6. 引用ツイート
7. ダイレクトメッセージ（DM）

iPhone操作画面の画像を使って解説していきます。

1.フォロー

気になる人をフォローします。フォローはチェックリストやメモのようなもので、フォローしたアカウントの情報をいつも受け取りたい場合に便利です。

気になるアカウントのプロフィール画面右上、フォローするをクリックするとフォロー完了です。

2.ツイート（ポスト）

ツイート（ポスト）とは、140文字以内で思いついたことをつぶやいて投稿する機能です。

日常に起こった些細なことを気軽につぶやきたい時に使用します。

インターネット上で不特定多数の人の目にふれるという注意も必要です。

1.メンション

特定の物事や人物に対して何かを言及したい時にメンションします。

メンションは、人物名や場所、名称などを＠（アットマーク）と一緒に明記すると機能します。

メンションする相手に自分の存在や発言を知ってもらいたい時にも有効です。

2.ハッシュタグ

カテゴリーやツイート内容・ツイート目的をハッシュタグにします。

X（Twitter）のアルゴリズム（AI）がカテゴリー分けや内容の精査をするのに＃が役立つでしょう。

また、共通の趣味や、共感してくれそうな人にツイート（ポスト）が届きやすくなるというメリットもあります。

3.画像・動画の添付

X（Twitter）は文字だけでなく、画像や動画の添付も可能です。

文章に＋αで、イメージ画像でよりわかりやすく内容を伝えたい時などに画像や動画を添付すると便利です。

画像や動画を添付する手順は、以下の2ステップです。

1. ホーム画面からプラスマークをクリックします
2. ツイート画面の下側に写真マークをタップすると、写真フォルダに入っている写真や動画を選択して投稿できます。

X（Twitter）の動画は、外部ツールを使わないと保存ができない仕組みとなっています。動画を保存したい場合は、ぜひ以下の記事からツールの使い方を確認してください。

3.コメント

他のX（Twitter）ユーザーがツイート（ポスト）した内容に対してコメントができます。

コメントするとツイート（ポスト）主に通知が届くため、コミュニケーションのきっかけになるでしょう。

全く知らない人であっても、ツイート（ポスト）内容にコメントして仲良くなる場合もあります。

4.リプライ

リプライとは、コメントに対する返信のことです。

コメントにある吹き出しマークをタップすると、特定のコメントに対して返信できます。

5.リツイート（リポスト）

リツイート（リポスト）とは、ツイート（ポスト）内容の再掲載です。

自分のツイート（ポスト）も、他ユーザーのツイートもリツイート（リポスト）可能です。

他ユーザーのリツイート（リポスト）のメリットは、交流の範囲を広げられる点です。

しかし、あまりにリツイートばかりだと、他ユーザーのツイートを利用しているように見えるので注意が必要です。

6.引用ツイート（引用リポスト）

リツイート（リポスト）が他ユーザーの投稿内容をそのまま投稿するのに対して、ツイートに自分のコメントを入れることができるのが引用リツイート（引用リポスト）です。

投稿内容に対するコメントや、思ったことを付け足せるため、自分ではツイート内容を考えるのが苦手という人でも、ツイート（ポスト）しやすいのが利点です。

7.ダイレクトメッセージ（DM）

ダイレクトメッセージとは、直接メッセージが送れる連絡ツールのことです。

ダイレクトメッセージを許可している人は、プロフィール画面のアイコン右側にメールマークが表示されます。

メールマークをクリックすると、メッセージが送れます。

X（Twitter）アカウントを作成するときの注意点

X（Twitter）アカウントを作成するときの2つの注意点を紹介しています。

1. 知人友人とのTwitter交流
2. 複数アカウントの開設

後々、後悔しないためにもチェックしてみてください。

1.知人友人とのTwitter交流

X（Twitter）には、普段の生活で交流がある知人や友人をX（Twitter）上で見つけやすくする機能があります。

使用しているメールアドレスや電話番号で照合されて、知人友人が使用しているアカウントを特定できます。

ニックネームで使用していたとしても相手と繋がれるのがメリットですが、X（Twitter）と普段の生活を切り離して使用したい人にとっては少し不便です。

そのため、企業アカウントで使用する場合やツイート内容を知人や友人に隠しておきたい場合は、設定をオフにするのがおすすめです。

設定をオフにする方法は、以下の4ステップです。

1. 設定とプライバシーを開く
2. プライバシーと安全をタップ
3. 見つけやすさと連絡先をタップ
4. 全てオフにする

これを行うことで、知人にアカウントがバレる心配がなくなります。

2.複数アカウントの開設

アカウント作成には、メールアドレスが必要です。

SNSでは、年代を問わず60％もの人が、複数アカウントを持っているといわれています。

例えば、仕事用・プライベート用・閲覧用など、複数のアカウントを開設する場合は、それぞれ別のメールアドレスが必要なので、覚えておくと便利です。

一度紐づいたメールアドレスは、1つのアカウントの専用になるため、登録するときからどのアカウントにどのメールアドレスを使用するかは考えた方がいいでしょう。

まとめ：X（Twitter）アカウントを開設して運用を始めよう

この記事では、X（Twitter）アカウントの登録方法と初期設定について解説しました。