TikTokライブのモデレーターとは？簡単な設定方法となり方を伝授！

TikTokのモデレーターの役割とは

コメント整備

まず1つ目は、コメント欄の整備です。

最近ライブをしていて、誹謗中傷が増えてきたと感じることはありませんか？

そんな時、特定の視聴者のコメントをモデレーターがミュートやブロックしてくれます。

視聴者に周知

2つ目は、視聴者への周知です。

コメント欄にモデレーターとして、以下のような発言や周知をしてくれます。

このようにあらかじめ「誹謗中傷はお辞めください」や「不適切な発言やコメントはミュートもしくはブロックします」と周知して予防線を張ると、誹謗中傷目当ての視聴者を減らすことができます。

コメント欄に不適切な発言が流れにくくなり、配信者も視聴者も不快な思いをすることなく、安心してライブを楽しめるようになります。

では、モデレーターがコメント整備や周知をすることで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか？

TikTokでモデレーターを活用するメリット

配信者：視聴者からの不適切な発言に気を取られなくなる

コメント欄に誹謗中傷や不適切な発言が流れると、配信者はそれに気を取られてしまうでしょう。そして、視聴者とのコミュニケーションが疎かになりライブに集中できなくなります。

そこで、モデレーターがコメント整備すると、配信者は安心してコメントを拾えるため、視聴者とのコミュニケーションに集中できます。

視聴者：不快を軽減できる

配信者が直接ブロックやミュートすることで、ブロックされた視聴者から「私情を挟んでいる」と逆恨みされたり、嫌がらせを受けたりするかもしれません。そこで、モデレーターがブロックやミュートすれば、私情を挟むことがなくなり視聴者の不快感を軽減できるようになります。

最終的には配信者と視聴者の間に亀裂が入りにくくなり、不快を感じずにライブに集中できるでしょう。

 では、どうやってモデレーターを設定するのでしょうか？

モデレーターの設定方法

実は、モデレーターの設定方法は簡単です。
モデレーターをしてくれる人と連絡を取り、TikTokのアプリで設定をするだけで設定完了です。

設定はライブ前やライブ中どちらもできますが、焦って失敗することがないよう事前に設定しておきましょう。5分前に準備するのがおすすめです！

以下の通りに操作してください。

次回のライブでも機能を持続できるため、設定は1回のみで構いません。モデレーターの人数に制限はないため、複数人設定することも可能です。

ライブする曜日で分けたり、以下のように役割分担をしたりできます。

視聴者が増えるごとにライブが盛り上がり、コメントが流れていくため、モデレーターの数を増やすことをおすすめします。

また、設定したモデレーター間で意見交換や情報共有することで視野が広くなり、より質の良いライブができるようになります。

TikTokのモデレーターを解除する方法

次に解除方法です。モデレーターとライブのスケジュールが合わなくなった時や、
トラブルが起きてしまい、モデレーターを解除せざるを得ない場合もあるでしょう。

そんな時は、配信者からのみ解除できます。

以下の手順通りに操作してください。

1. 下の「+」をクリック
2. 下のメニューバーが「LIVE」になるまでスワイプ
3. 「設定」をクリック
4. 「モデレーター」をクリック
5. 友達一覧が出てくるのでモデレーターにしたい方の右側の「削除」をクリック

解除する際はあらかじめモデレーターと話し合い、了承を得た上でおこないましょう。

TikTokライブのモデレーターになるには

配信者に直接依頼

1つ目は、配信者に直接依頼する方法です。

配信者は、信頼がある人の中からモデレーターを選びます。なぜなら、自分のライブを荒らされたくないからです。

まずは、信頼を築いてから直接依頼をしましょう。

このような流れをおすすめします。

• 毎回ライブに参加し、好印象なコメントを残す
• 1回モデレーターをやらせてもらう
• 直接DMして依頼する
• 発信者と値段交渉をする（相場は数万～数十万円です。）

配信者にアピールする際、「TikTokの収益の上げ方について理解している」という強みを作っておくと、強力にアピールできます。ぜひ、以下の記事でライブの収益化方法のトップである投げ銭について理解を深め、アピールポイントとしてみてはいかがでしょうか。

求人広告に応募

2つ目は、求人広告に応募する方法です。

求人広告とは、公式TikTokやIndeed、dodaなどになります。募集している会社がとても少なく、採用人数も少ないため倍率は高いです。

主に、以下のような条件で募集している企業が多いです。

• 正社員
• シフト制
• 大卒以上
• 英語がビジネスレベル

興味がある方は、ぜひ応募してみてください。

まとめ：TikTokモデレーターを活用してライブの快適性を確保しよう