【保存版】X(Twitter)で動画を投稿する方法を徹底解説！

X(Twitter)では文章だけではなく、画像や動画の投稿もできますが、どんな動画でも自由にポスト（ツイート）できるわけではありません。

動画のファイル形式が違う、時間が長すぎるなど、投稿するための条件を満たしていないと、せっかくの動画が投稿できない場合もあります。

X（Twitter）の動画投稿とは？

X（Twitter）はテキスト（文章）がメインのSNSですが、動画の投稿にも対応しています。

動画は視覚的に訴える力が強く、多くのユーザーの注目を集めやすい惹きのあるポスト（ツイート）を作りやすいです。

フォロワーの反応が向上し、投稿の拡散力アップにつながるため、Xでの動画投稿はポスト（ツイート）やフォロワーを伸ばすためのマーケティングに大きな効果があります。

・無料ユーザー：最大2分20秒、
・有料のプレミアムユーザー：最大4時間

X（Twitter）で動画を投稿する4つの方法

X（Twitter）でポスト（ツイート）に動画を投稿する方法は、次の4つです。

1. X(Twitter)アプリで動画を撮影して投稿する
2. 既存の動画をX（Twitter）アプリから投稿する
3. 既存の動画をパソコンなどのブラウザから動画を投稿する
4. YouTubeのリンクを投稿する

1.X（Twitter）アプリで動画を撮って投稿する

X（Twitter）のアプリで動画を撮影して投稿する手順は、次の5ステップです。

2.既存の動画をX（Twitter）アプリから投稿する

X（Twitter）アプリからポスト（ツイート）に動画を投稿する手順は、次の4ステップです。

3.既存の動画をパソコンなどのブラウザから動画を投稿する

パソコンなどのブラウザで、X（Twitter）のポスト（ツイート）に動画を投稿する手順は次の4ステップです。

4.YouTubeのリンクを投稿する

X（Twitter）のポスト（ツイート）にYouTubeのリンクを投稿する手順は、次の4ステップです。

今回は、スマホからの操作の解説ですが、基本的な手順はブラウザも変わりありません。

X（Twitter）でポスト（ツイート）に投稿できる動画の条件

X（Twitter）ではアプリやブラウザ、X Premiumなどで、ポスト（ツイート）に投稿できる動画の条件が異なります。

それぞれの条件は、次の表の通りです。

	アプリ	ブラウザ	X Premium
ファイル形式	MP4、MOV	MP4	ブラウザ:MP4アプリ:MP4、MOV
動画のサイズ	最大512MB	最大512MB	ブラウザ:16GBアプリ:512MB
時間	140秒以内	140秒以内	ブラウザ:240分アプリ:10分
動画の縦横比	1:2.39~2.39:1の範囲	1:2.39~2.39:1の範囲	1:2.39~2.39:1の範囲
解像度	1,920×1,200（および1,200×1,900）	1,920×1,200（および1,200×1,900）	1,920×1,200（および1,200×1,900）
音声コーデック	AAC（LC）	AAC（LC）	AAC（LC）
映像コーデック	H.264（high-L4.2）	H.264（high-L4.2）	H.264（high-L4.2）
フレームレート	40fps	40fps	40fps
ビットレート	25Mbps	25Mbps	25Mbps

X（Twitter）に動画が投稿できなかったときに確認するべき5つのこと

X（Twitter）のポスト（ツイート）に動画をアップロードできない場合に考えられる原因は、次の5つです。

1. 投稿できる動画の条件を満たしていない
2. 通信環境が不安定になっている
3. 端末の空き容量が少ない
4. キャッシュが溜まりすぎている
5. X（Twitter）側の不具合

それぞれの対策を解説します。

1.投稿できる動画の条件を満たしていない

X（Twitter）で動画を投稿するときには、条件が決められています。

条件を満たしていない項目があれば、「互換性がありません」と表示され動画が投稿できません。

2.通信環境が不安定になっている

X（Twitter）で、いつまで経っても動画の投稿が完了しない場合は、自身の通信環境が不安定な可能性があります。

まずは、次の3点を確認してみてください。

• 通信制限がかかっていないか
• Wi-Fiに不具合が起きていないか
• 機内モードになっていないか

Wi-Fiやスマホの通信速度はGoogle検索で「スピードテスト」と入力すると、回線の速度が確認できます。

一般的に、ダウンロード速度が10~30Mbps以上であれば問題ないと回線速度だと言われているため、参考にしてみてください！

3.端末の空き容量が少ない

端末の空き容量が少ないとアプリの動きが悪くなり、X（Twitter）にも動画が投稿できないリスクが高くなります。

一般的に、スマホ・PC本体やアプリのトラブルが起きやすくなる空き容量は次の通りです。

• スマホ：空き容量が1割以下
• PC：空き容量が2〜3割以下

上記を目安にして、端末の空き容量を確認してみましょう！

4.キャッシュが溜まりすぎている

X（Twitter）では、アプリのキャッシュが溜まりすぎている状態でも、動画の投稿ができなくなるケースがあります。

キャッシュとは一度閲覧したページや動画などを履歴として保存しておき、次に閲覧するときスムーズに閲覧できるようにする仕組みのことです。

便利な機能ではありますが、キャッシュが溜まりすぎると端末の動作が遅くなる場合があります。

その結果、動画を投稿できない可能性が出てくるのです。

キャッシュの削除方法を各端末ごとにまとめたため、ぜひ参考にしてみてください！

5.X（Twitter）側の不具合

X（Twitter）側の不具合で、動画の投稿ができない場合もあります。

動画のアップロードができないだけでポスト（ツイート）は問題なく見れる状況であれば、次のようにポスト（ツイート）を検索してみましょう。

「Twitter　動画　投稿できない」
「Twitter　動画　不具合」
「Twitter　動画　通信障害」

ポスト（ツイート）を検索した結果、困っているユーザーが多い場合は、X（Twitter）側の不具合の可能性が高いです。

時間をおいて再度投稿するか、アプリからブラウザといったように環境を変えて投稿してみるのも一つの手です。

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X（Twitter）の動画投稿に関するよくある質問

ここでは、X（Twitter）で動画を投稿するときに感じる疑問についてまとめました。

あらかじめ不明点を解消した上で、動画を投稿してみましょう。

投稿した動画はどれくらいの期間残りますか？

自ら削除しない限り、投稿した動画はX上に残り続けます。

いつでも見返せて、他のユーザーもアクセスできます。

ただし、利用規約に違反する内容の場合、Xの運営によって削除される可能性はあります。

動画を投稿した後に修正はできますか？

一度投稿した動画そのものを差し替えたり、編集したりすることはできません。

内容を修正したい場合は古い動画を削除して、新しい動画を再投稿する必要があります。

動画を投稿するときに、気をつけるべきことはありますか？

X（Twitter）で動画投稿をするときは、以下のポイントを意識するのがおすすめです。

まとめ：X（Twitter）で動画を投稿してポスト（ツイート）を伸ばそう

今回は、X（Twitter）での動画投稿の方法について解説しました。