X(Twitter)ヘッダーの作り方を解説！おすすめツールの活用法も紹介

みかみが言うようにX（Twitter）のヘッダーは、ユーザーにフォローされるかどうかを大きく左右する重要な項目です。

X（Twitter）のヘッダーがユーザーの興味を惹く内容になっていないと、アカウントを閲覧したユーザーがいい印象を抱くことはなく、フォローしたいとも思わないでしょう。

ですが、ヘッダーの作り方やポイントを理解するだけで、ユーザーの目に留まるフォローしたくなるようなプロフィールにできます。

この記事では、X（Twitter）でクオリティの高いヘッダーを簡単に作る方法や、ヘッダーに関する注意点を解説していきます。

X（Twitter）のヘッダーを作る前に必ず把握するべき「サイズ」

X（Twitter）のヘッダーは、公式で決められている適切なサイズ・ファイル形式が存在します。

綺麗な画像・印象的な画像であっても、ヘッダーサイズに揃っていなければ、見づらい画像になってしまうため注意が必要です。

X（Twitter）公式が推奨するヘッダーサイズ・ファイル形式

公式で発表されているヘッダーサイズの定義について確認していきましょう。

• 画像サイズ：横1500×縦500px
• 画像形式：JPEG・GIF・PNG

こちらで推奨されているサイズや形式に、必ず合わせて設定するようにしてください。

参照：プロフィールをカスタマイズする方法(公式)

X（Twitter）の仕様上文字・イラストを配置しないほうがいい箇所

X（Twitter）公式で発表されているサイズ以外に、「Twitterの仕様で見えなくなってしまう部分」についても気をつける必要があります。気をつけなくてはならない部分については、次の通りです。

• 上の真ん中：中央部分は音を出す部分（通話口）があるため見えづらくなる
• 上の右側：時刻表示とかぶっている可能性が高いため見えづらくなる
• 左下：アイコンとかぶるため見えなくなります
• 右側：中央右側は透過しているが検索マークが入っているため見えづらくなる
• 左側：戻るマークが透過して入っているため見えづらくなる

これを踏まえて、

• 上下を省いた中央部分380〜400pxに配置
• 左右を省いた中央部分に約1300pxに配置

上記の2点を意識して、文字やイラストを配置すると良いです。

X（Twitter）で画像サイズを変更してヘッダーを作る方法3ステップ

ここからはヘッダーの作成方法と、画像をX（Twitter）ヘッダーサイズに変更する方法の解説です。

X（Twitter）のヘッダーは、画像サイズを1500×500に調整するのが最適で、画像サイズを調整する”だけ”で簡単にヘッダーができます。

既にある画像のサイズを一瞬で変更して、X（Twitter）ヘッダーを作れる「画像サイズ」アプリをご紹介します。

「画像サイズ」アプリで画像をヘッダーのサイズに調整する手順は、次の3ステップです。

X（Twitter）のヘッダー作成におすすめのツールと使い方

情報発信をしている人や少しヘッダーにこだわりたい人向けに、ヘッダー作成でおすすめのツールとヘッダーの作り方を解説します。

無料ツールでも十分に、高クオリティのヘッダーを作成でき、おすすめは、スマホ・PCどちらでも使える編集アプリ「Canva」です。

Canvaでヘッダーを作成する手順

画像選択から、デザイン作成まで簡単に操作ができる万能ツールです。

多くのクリエイターが使っているにもかかわらず、デザインがかぶるケースはほとんどありません。

X（Twitter）ヘッダー作成で知っておきたい3つのポイント

X（Twitter）のヘッダーを作成するときに大事なのは、主に次の3点です。

1. 視認性の高い画像とデザインを使用
2. ブランディングに合ったデザインの作成
3. 見た目の印象を良くするデザインと工夫

意識するだけでグッとプロっぽさが出るため、プロフィールに使用する画像では、デザイン性や印象を意識するのがおすすめです！

1.視認性の高い画像とデザインを使用する

X（Twitter）のヘッダーは、ユーザーの視線の動きと心理に配慮したデザインにするのがおすすめです。

人の目線が動く順番は、Zの形だと言われているため、デザインで強調するものなどをZの配置配置を意識するといいでしょう。

2.ブランディングに合ったデザインを作成する

X（Twitter）のヘッダーは、プロフィールの顔になると言っても過言ではないため、誰に向けてのものか明確にするようにしましょう。

アカウントのテーマやジャンル、ターゲットなどに合ったデザインで世界観を統一することがヘッダーでは重要です。

ロゴやメッセージを入れる場合は、シンプルに伝えたい内容を明確にするのが鉄則です。

3.見た目の印象を良くするデザインと工夫をする

ヘッダーは、イメージカラーを使用したアイキャッチになっているかチェックしてみてください。

使用するカラーは3色程度にして、自分のアカウントを表現する色を選びます。

3色はそれぞれテーマカラー、ベースカラー、アクセントカラーの3色でまとめてみましょう。

スマートフォンのデザインによっては画面の縁がないものもあるため、ヘッダーの見え方が変わります。

どのようななスマートフォンのディスプレイにも見えるように、ロゴなどは中央に配置するのがおすすめです。

X（Twitter）のヘッダーはクオリティ重視ならプロに依頼するのがおすすめ

個人用のプロフィールではない場合や、オリジナルでこだわりたい場合は、プロに依頼すると綺麗なデザインに仕上がります。

特に、簡単／お得にデザイン制作などを依頼できるスキルシェアサイト「ココナラ」でデザイナーさんを見つけるのがおすすめです。

数千円程度でも高クオリティのものをお願いでき、10日前後で完成します。受注件数やレビューがチェックできるため、安心して依頼ができます。

まとめ：X（Twitter）のヘッダーを設定して印象に残るアカウントを作ろう

この記事では、X（Twitter）ヘッダーの作成方法について解説しました。

今回の内容を簡単におさらいすると、次の通りです。

• サイズと形式だけ注意すれば簡単に作れる
• 無料ツールでもテンプレートが豊富
• プロに依頼してもお手頃で制作可能

X（Twitter）のヘッダーは、アカウントのイメージを決定づける重要な要素の1つです。本記事で解説した方法を参考にして、自分だけのオリジナルヘッダーを作成してみましょう。