TikTokライブのモデレーターとは？簡単な設定方法となり方を伝授！

安全に快適にTikTokライブをして、ユーザーと円滑なコミュニケーションを取るなら、配信にモデレーターを導入するのがおすすめですよ。

TikTokライブのやり方や配信のコツなどについては、以下の記事の内容を参考にしてみてください。

TikTokモデレーターの役割とは？

1.コメント整備

モデレーターの主な仕事として挙げられるのが、コメント欄の整備です。

最近、ライブ配信をしていて、コメントでの誹謗中傷が増えてきたと感じることはありませんか？

そんな時、モデレーターがいれば、特定の視聴者のコメントをミュートやブロックしてくれます。

2.視聴者に周知

視聴者への周知も、モデレーターの役割です。

コメント欄にモデレーターとして、次のような発言や周知をしてくれます。

このように、あらかじめ「誹謗中傷はお辞めください」や「不適切な発言やコメントはミュートもしくはブロックします」と周知しておくと、誹謗中傷が目的の視聴者を減らせます。

コメント欄に不適切なコメントが流れにくくなり、配信者も視聴者も不快な思いをせずに安心してライブを楽しめるようになるでしょう。

TikTokでモデレーターを活用するメリット

配信者：視聴者からの不適切な発言に気を取られなくなる

ライブ配信のコメント欄に誹謗中傷や不適切な発言が流れると、配信者はそれに気を取られてしまうでしょう。

コメントが気になってしまうと視聴者とのコミュニケーションが疎かになり、ライブに集中できなくなります。

ですが、モデレーターを導入してコメント整備してもらえば、配信者は安心してコメントを拾えるため、視聴者とのコミュニケーションに集中できます。

視聴者：不快を軽減できる

配信者が直接ブロックやミュートすると、ブロックされた視聴者から「私情を挟んでいる」と逆恨みされたり、嫌がらせを受けたりするかもしれません。

ですが、モデレーターが配信者に代わってブロックやミュートすれば、私情を挟むことがなくなり、視聴者の不快感を軽減できるようになります。

配信者と視聴者の間に亀裂が入りにくくなり、不快を感じずにライブに集中できるでしょう。

次の章では、TikTokのライブ配信でモデレーターを設定する方法をご紹介していきます。

TikTokでモデレーターを設定する方法

モデレーターの設定方法はとても簡単です。
モデレーターをしてくれる人と連絡を取り、TikTokのアプリで設定をするだけで設定完了です。

設定はライブ前やライブ中どちらもできますが、焦って失敗することがないよう事前に設定しておきましょう。

モデレーターの設定は、5分前に準備しておくのがおすすめです！

設定は、次の手順に沿って操作してみてください。

次回のライブ配信でも機能を持続できるため、設定は1回のみで構いません。モデレーターの人数に制限はないため、複数人設定することも可能です。

ライブ配信をする曜日で分けたり、次のように役割分担をしたりできます。

視聴者が増えるごとにライブが盛り上がり、コメントがどんどん流れていくため、その場合はモデレーターの人数を増やすことをおすすめします。

設定したモデレーター間で意見交換や情報共有しておけば視野が広くなり、より質の良いライブができるようになります。

TikTokのモデレーターを解除する方法

モデレーターとライブのスケジュールが合わなくなった時やトラブルが起きてしまい、モデレーターを解除せざるを得ない場合もあるでしょう。

モデレーターの解除は、配信者からのみできます。

モデレーターの設定を解除する手順は、次の5ステップです。

1. 下の「+」をタップする
2. 下のメニューバーが「LIVE」になるまでスワイプする
3. 「設定」をタップする
4. 「モデレーター」をタップする
5. 友達一覧が出てくるのでモデレーターにしたい方の右側の「削除」をタップする

解除する際はあらかじめモデレーターと話し合い、了承を得た上でおこないましょう。

TikTokライブのモデレーターになるには？

1.配信者に直接依頼する

1つ目は、配信者に直接依頼する方法です。

配信者は自分のライブ配信を荒らされたくないため、信頼がある人の中からモデレーターを選びます。

まずは、信頼を築いてから直接依頼をしましょう。

具体的には、次のような流れをおすすめします。

1. 毎回ライブに参加し、好印象なコメントを残す
2. 1回モデレーターをやらせてもらう
3. 直接DMして依頼する
4. 発信者と値段交渉をする（相場は数万～数十万円です）

配信者にアピールする際、「TikTokの収益の上げ方について理解している」強みを作っておくと、強力にアピールできます。ぜひ、以下の記事でライブの収益化方法のトップである投げ銭について理解を深め、アピールポイントとしてみてはいかがでしょうか。

2.求人広告に応募する

2つ目は、求人広告に応募する方法です。

求人広告とは、公式TikTokやIndeed、dodaなどになります。募集している会社がとても少なく、採用人数も少ないため倍率は高いです。

主に、次のような条件で募集している企業が多いです。

• 正社員
• シフト制
• 大卒以上
• 英語がビジネスレベル

興味がある人は、ぜひ応募してみてください。

まとめ：TikTokモデレーターを活用してライブの快適性を確保しよう