インスタライブができない？原因と対処法を徹底解説！

2024 6/26

2023年6月24日 2024年6月26日

この記事にたどり着いた人は、インスタライブを定期的に配信している方も多いのではないでしょうか。

フォロワーに日時を告知しているのに、なぜか配信できないとなると焦ってしまいますよね。

突然、インスタライブが出来なくなったけどどうして？

インスタのライブボタンが無くなっちゃった！どうしたらできる？

みかみさん

この記事では、SNS運用で月商1億円を売り上げた僕みかみが、インスタライブができない原因と対処法について解説していくよ！
実践すればライブができるようになるから、最後まで読んでみてね！

ライブ配信はできるけどコメントができない方は、以下の記事を参考にしてください。

インスタライブの配信ができない4つの原因

インスタライブを出来ない場合、次のような問題が考えられます。

インスタアプリのバージョンが最新ではない
通信環境に問題がある
デバイスの性能・対応状況
インスタグラムのサーバー障害

一つずつ解説していくので、順番にチェックしていきましょう。

1.インスタアプリのバージョンが最新ではない

インスタグラムのアプリが最新バージョンでない場合、一部の機能が利用できなかったり、配信ができなかったりします。

みかみさん

特に、アップデートでインスタライブに関連する新しい機能が追加された場合は、バージョンを最新にする必要があるため注意しよう！

最新バージョンかどうかを確認する手順は、次の2ステップです。

Androidでアプリを最新バージョンにする方法

STEP

Playストアのアプリを開きInstagramを検索する。

STEP

最新バージョンになっている場合は、Instagramのアイコンの横に「開く」と表示されます。

「更新」と表示されている場合はタップして最新バージョンにします。

GoogleプレイストアでInstagramを検索すると、「開く」または「更新」と表示される。インスタライブをするときは最新にしておく。

iPhoneでアプリを最新バージョンにする方法

STEP

app store アプリを開き、Instagramを検索する。

STEP

最新バージョンになっている場合はInstagramのアイコンの横に「開く」と表示されます。

「アップデート」と表示されている場合はタップして最新バージョンにします。

2.通信環境に問題がある

インターネット接続が不安定なときは、インスタライブの配信がうまくできない場合があります。

Wi-Fiやモバイルデータ通信の状況を確認しましょう。

ライブ配信をする際に通信速度が遅すぎると、正常に機能しない場合があります。

インスタライブは画質が自動で調整されるため、回線の上り速度が6Mbps程度はほしいところです。

固定回線や設置型Wi-Fiであれば問題のないことが多いですが、ポケットWi－Fiやモバイルデータ通信の場合は速度チェックが必要かもしれません。

3.デバイスの性能・対応状況

古い端末やOSでは、インスタライブの配信ができない場合があります。

デバイスの性能やOSの対応状況を確認してください。

2023年6月現在、Instagramの対応OSは

Android9以上
iOS 14.0以降

となっています。

OSのバージョンは以下の方法で確認しましょう。

AndroidでOSを確認する方法

STEP

設定アプリを開き、デバイス情報をタップ

STEP

Androidバージョン部分で確認できます。

インスタライブをする場合、androidのバージョンは最新が望ましい。設定、デバイス情報と進み、バージョンを確認する。

iPhoneでOSを確認する方法

STEP

設定アプリを開き、「一般」をタップ。

STEP

「情報」をタップすると、バージョン部分で確認できます。

4.インスタグラムのサーバー障害

インスタグラムのサーバーに障害が発生しているときは、一時的にインスタライブができなくなる場合があります。

サーバー障害の情報は、公式アカウントや障害情報サイトで確認できます。

インスタライブができない時の対処法3選

原因を確認できたら、インスタライブができるように対処していきましょう。

具体的には、次の3つの方法が有効です。

インスタアプリを最新のバージョンへアップデートする
Wi-Fiやモバイルデータ通信の再接続、ルーターの再起動などを行う
端末やOSのアップデートを検討、必要に応じて新しいデバイスへの移行を検討する

それぞれの原因に合った対処法を実践していきましょう。

1. インスタアプリを最新のバージョンへアップデートする

アプリが最新バージョンでない場合、アプリストアからアップデートを行いましょう。

これにより、新しい機能が利用できるようになります。

アップデートの方法は前述しています。こちらからご確認ください。

2. Wi-Fiやモバイルデータ通信の再接続、ルーターの再起動などを行う

通信環境に問題がある場合、Wi-Fiやモバイルデータ通信の再接続、ルーターの再起動などを試してみましょう。

これにより、通信状況が改善される場合があります。

簡単な方法では、Wi-Fi使用時であればWi-Fiボタンをオンオフしてみると良いでしょう。

モバイル通信の場合は、一度機内モードにした後に解除してみてください。

インスタライブができないなどの問題があるときはWi－Fiのオン、オフや、モバイルデータのオンオフを試す。

3. 端末やOSのアップデートを検討、必要に応じて新しいデバイスへの移行を検討

デバイスの性能やOSの対応状況が原因の場合、まずは端末やOSのアップデートを検討しましょう。

Androidのアップデート

STEP

設定アプリを開き、「システム」をタップ。

STEP

「詳細設定」をタップし、最下部の「システムアップデート」をタップ

インスタライブが出来ない場合、OSのアップデートを行う。androidでは設定アプリ→システム→システムアップデートと進む。

STEP

最新の状態になっていない場合、「アップデート」ボタンが表示されるので、それをタップして進める。

インスタライブが出来ない場合、OSのアップデートを行う。androidでは最新でない場合、アップデートのボタンがある。

iOSのアップデート

STEP

設定アプリを開き、「一般」をタップ。

STEP

「ソフトウェア・アップデート」をタップすると画面に現在のiOSのバージョンとアップデートの有無が表示されます。

それでも問題が解決しない場合は、新しいデバイスへの移行を検討してください。

新しいデバイスでは、インスタライブがスムーズにできることがあります。

4. サーバー障害の場合、障害情報サイトで最新情報を確認し、復旧を待つ。

インスタ側のサーバー障害が原因の場合、ユーザー側でできることは限られています。

公式アカウントや障害情報サイトで最新情報を確認し、復旧を待ちましょう。

また、X（Twitter）で「インスタライブ　できない」と検索すると、最新情報をチェックできます。

復旧後、再度インスタライブの配信を試してみましょう。

インスタでライブ配信をする方法

上記の対策を行ったら、配信を試してみると良いでしょう。

通常であれば、次の2ステップで配信ができます。

STEP

ホーム画面で右に画面をスワイプ、もしくは最下部の＋をタップする。

STEP

画面下のメニューをライブまでスワイプし、丸ボタンをタップする。

インスタライブのやり方。Instagramのタイムラインで右スワイプ。画面下部にあるメニューをライブまでスワイプ。

ただ、ライブのメニューが出てこない事例が報告されていることがあります。

その場合は、以下の方法も試してみましょう。

STEP

プロフィール画面の＋マークをタップ。

STEP

ライブをタップすると、丸ボタンが表示されます。

Instagramのプロフィール画面。上部のプラスマークをタップすると、画面下部からライブの項目が現れる。これをタップするとインスタライブができる。

スマホ端末の問題である場合、PCでの配信も有効な場合があります。

スマホでどうしても出来ない場合は、試してみても良いでしょう。

まとめ：インスタライブができない原因を適切に対処しよう

インスタライブができない原因と対処法を整理しました。

インスタ側の障害でなければ、まずはアプリやスマホのバージョンチェックを行い、適宜アップデートしていきましょう。

Wi－Fiやモバイルデータ通信をリセットの意味でON、OFFしてみるのも有効です。

原因に応じた適切な対処法を実践すれば、問題が解決する可能性があるため、記事の内容を参考に試してみてくださいね。

今後も、インスタグラムのアップデートやデバイスの状況に注意して、楽しくインスタライブを利用しましょう。

インスタライブで成果を出す方法については、こちらの記事を参考にしてくださいね。