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インスタのメリット・デメリットとは?自社企業は運用に向いている!?

Instagramのメリット・デメリットとは?自社企業は運用に向いている!?

「インスタ運用を検討しているものの、リソースを割く程のメリットはあるのだろうか?」

「自社製品(サービス)のPRとして、インスタは適切なのか?」

マーケティング担当者の中には、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

結論、インスタの運用はリソースを割くにふさわしいメリットが数多くあります。さまざまなジャンルの商品やサービスとの親和性も高いため、運用に適した業種をあまり選ばないのも特徴です。

仕組みや特性、メリット・デメリットをしっかりと理解していれば、売り上げアップに大きな効果をもたらしてくれるSNSといえます。とはいえ、知識がないまま運用を行っていては、無駄にリソースを消費するだけで成果を上げるのは難しいでしょう。

「フォロワーが増えない」

「いつまでたっても成果があがらない」

「インスタは自社に向いていないんじゃ無いか…もう辞めてしまおう」

といった結果を引き起こしかねません。

しかし、これらの理由でインスタ運用を辞めてしまうのは、大きな機会損失です。

上記のような失敗を防ぐためにも、本記事ではインスタ運営に関する基本的な知識やマーケティング方法、のメリット・デメリットについて解説していきます。

本記事を読めば、次の問題が解決できます。

  • 自社の商品(サービス)がインスタ運営に向いているのかが分かる
  • 向いている場合、どのようなマーケティングを行えば良いのかが理解できる
  • 運用で成果の出ない期間を短縮できる
みかみさん

SNS運用で月商1億円を売り上げた僕が、本当にあなたの会社がインスタを活用できるかどうかをはっきり判断する基準を説明していくよ!

本記事を活用し、新たなマーケティング手段として、インスタを最大限に活用していきましょう!

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目次

インスタの特徴とは?

インスタは文章メインではなく、写真や動画など視覚的な要素に特化したSNSです。国内の利用者は年々増加傾向にあり、2019年にはユーザー数が3,300万人を突破しました。

メインユーザーは20代〜30代の若い世代となっていますが、徐々に幅広い年齢層のユーザーも増えてきています。つまり、インスタは若い世代を中心に幅広くマーケティングを行えるSNSといえるのです。

とはいえ、基本的な機能や他SNSとの違いを理解していなければ、的確な運営戦略を策定するのは難しいです。そこで、次の項目ではインスタの基本的な機能や、他SNSとの違いについて解説していきます。

インスタの基本機能と使い方

インスタは写真や動画を投稿できるSNSですが、投稿する機能によって訴求の仕方が異なります。投稿機能の一覧は、次の表をご参照ください。

投稿通常の投稿です。写真や動画と一緒にテキストを投稿できます。投稿には「いいね」や「コメント」が付けられ、保存することも可能です。
ストーリーズインスタ画面の上部にアイコンで表示されます。投稿から24時間で消えるため、気軽にアップできるのが特徴です。
リール少し長めの縦長動画を投稿できる機能です。動画の時間は15/30/60/90秒から選択できます。
ハイライトプロフィールの下にストーリーを残しておける機能です。
IGTV最大で60分の動画を投稿できる機能です。ただし、解像度1089×1920、容量3.6Gまでと決まっており、スマートフォンから投稿する場合は15分までとなっています。
CTA「Call to action」の略で、ビジネスアカウントでしか設置できません。具体的にいうと、「お問い合わせ」「予約する」「詳しくはこちら」「インストールする」など、ユーザーに行動してもらうためのボタンとなっています。

上記にあげたのは、運営をするにあたって把握しておくべき基本的な機能です。インスタでは、他にもさまざまな機能が搭載されています。しかし、最初から全てを把握する必要はありません。

はじめは基本的な機能を理解し、使いこなすことが大切です。これらの機能を運営に活用するためのノウハウは追って解説していきます。

その前に理解しておくべきなのは、インスタが他のSNSにはどのような違いがあるのか…といった点です。相違点については次の項目にて詳しく解説していきます。

インスタと他人気SNSとの主な違い

日本で人気のSNSは、主に次の4つです。

  • Facebook
  • X(Twitter)
  • Instagram
  • TikTok

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Facebook実名登録が必須な点や、画像・動画・リンクシェアなど、ニュースフィードへの投稿フォーマットに柔軟性があるのが特徴です。
メインのユーザーは30代〜40代となっており、若者ユーザーは少ない傾向にあります。
企業が名刺がわりに使用したり、個人が取引先とのコミュニケーションツールとして活用する場面が多いです。
X(Twitter)ツイッターの特徴は、投稿文字数が140文字と限られており、「おはよう」「寝てた」など、気軽に発信が行える点です。
特に拡散機能はSNSの中でも群を抜いており、リツイートがリツイートを呼び、結果的に爆発的なバズが生まれる事態は多々あります。
よりリアルタイムで情報を閲覧できるので、営業時間の告知、特売品の宣伝などに使われているパターンが多いです。
Instagram視覚的な要素でユーザーに訴求する機能に長けています。拡散能力はツイッターに比べると低いですが、リツイートとは違う「投稿の共有(リポスト)」といった機能が特徴的です。
他にも、ストーリーのように時間制限が設けられている投稿など、独自の機能が豊富に搭載されています。
TikTokTikTokは、動画投稿を行うSNSです。メインユーザーは10代〜20代の若者層となっています。
撮影から投稿までがアプリ1つで完結できるお手軽さがあり、ユーザーに検索させずとも好みの動画を次々と表示させる独自のアルゴリズムが特徴です。

それぞれのSNSは、使用しているユーザーや機能の特徴が異なります。そのため、SNSを活用してマーケティングを行うには、自社のブランドやサービスと親和性のあるSNSを選びが重要です。

とはいえ、「自社のブランドはインスタに向いていない」とサジを投げるのはナンセンスといえます。数々のアップデートを重ねているインスタには、運用におけるメリットがたくさん備えられているからです。

みかみさん

次の項目では、インスタ運用にはどのようなメリットがあるのかについて詳しく解説していくよ!

インスタでアカウント運用をするメリット6選

インスタ運用を行うメリットは、次の6点です。

  1. 拡散性が高い
  2. 短期間で成果が出せる
  3. ユーザーの購買意欲が高く利益が見込みやすい
  4. 新たな検索口としてサービスの利用に繋げやすい
  5. 視覚的なアピールでサービスの詳細が伝わりやすい
  6. 自社サービスを様々な方法で訴求できる

メリットを把握し運用に活用できれば、ビジネスへ貢献できる可能性は十分にあります。

拡散性が高い

前述で「インスタはX(Twitter)よりも拡散性が低い」と解説しました。しかし、インスタには独自のリーチ機能が搭載されています。代表例が、次の3つです。

  1. ユーザーの趣味嗜好に沿った投稿が自動で表示される「発見欄」
  2. ホーム画面に興味のある内容を表示する「おすすめ表示」
  3. 自分の興味がある単語や文字列から検索が行える「ハッシュタグ検索」

これらの機能が搭載されているため、インスタは「フォロワー以外のユーザーにリーチできる」点に優れています。実際に編集部では、1投稿で10万人〜100万人に拡散させた経験があるため、拡散性のあるSNSと言えるでしょう。

メディアの中では短期間で成果が出せる

インスタの運用は、綿密なコンセプト設計と運用戦略を策定すれば、最短で1〜2カ月、平均3〜4ヶ月で1万人フォロワーを達成が見込めます

そのため、自社サイトを立ち上げてSEO対策を行う場合は成果が出るまで半年〜1年かかる点を考えると、かなり早い部類でしょう。短期間で成果を出すためには、次のような手順で運用の基本となる部分を固め、投稿を始めていきましょう。

  1. ターゲット(ペルソナ)選定
  2. ベンチマーク(参考)アカウント選定
  3. コンセプト設計

短期間で成果を上げたいのであれば、SNS運用は欠かせません。

みかみさん

SNSマーケティングにおける適切な戦略の立て方については、Instagramマーケティング手法・7つの強力な戦略を大公開!にて詳しく解説しているよ!

ユーザーの購買意欲が高く利益が見込みやすい

インスタを利用しているユーザーは、他のSNSに比べて購買意欲が高いといった調査結果が出ています。2019年にインスタの公式サイトが公開したデータには、次のような数値が出されていました。

  • 何かしらのビジネスアカウントをフォローしている割合…90%
  • インスタグラムを通して企業とやりとりができたと回答したユーザーの割合…2/3
  • インスタグラムの広告を見て、ブランドへの興味が湧いたと答えた割合…50%

また、2020年12月にアライドアーキテクツが行った、日本人のみを対象とした調査結果では、次のような結果が出ています。

  • インスタを通して商品を購入した経験のあるユーザー…41.5%
  • インスタの投稿がきかっけで実店舗へ行ったユーザー…42.9%

ユーザーの約40%が、インスタを通じて購買を行っています。以上の調査結果からも分かる通り、インスタユーザーは、顧客になってくれる可能性が非常に高いのです。

新たな検索口としてサービスの利用に繋げやすい

購買を検討しているユーザーが気にする点として、「商品や会社の評判」が挙げられます。いわゆる、口コミです。

インスタでは、「(商品名)+(口コミor評判)」と検索せずとも、簡単に口コミを検索できる機能があり、多くのユーザーが利用しています。

なぜなら、消費者はネット上にある「〇〇おすすめ10選」「〇〇の評判を解説」といった記事よりも、実際に商品を使用した方の口コミを求めているためです。

また、インスタでは商品の訴求から購買までをアプリ内で完結させられるため、HPやECサイトへ誘導する手順が省けます。口コミ+インスタ販売を上手に組み合わせれば、商品の売り上げアップに活用可能です。

視覚的なアピールでサービスの詳細が伝わりやすい

インスタは、タイムラインや発見タブに写真が大きく表示されるイメージ情報先行のSNSとなっています。そのため、文字だけのSNSに比べてユーザーの記憶に残りやすく、視覚的なアピールもしやすいです。

「ブレイン・ルール」の著者、ジョン・メディナによると、文字や言葉だけで伝えた情報と、写真や動画を加えて伝えた情報とでは、72時間後に残っている情報量に55%も差が生まれるといった結果を記しています。

視覚的要素に長けているため、特に食品・アパレル・コスメなどの商品販売と相性が良いです。投稿された写真を通して、自分が使っている姿、自分が着ている姿が容易にイメージできるメリットがあります。

自社サービスを様々な方法で訴求できる

インスタは、ユーザーとのコミュニケーションがとりやすいSNSです。主な交流の方法は、ストーリーズやインスタライブがあげられます。

ストーリーズでは、投票機能などを活用して、ユーザーの意見を汲み取ることが可能です。特にインスタライブはリアルタイムでユーザーとコミュニケーションが行えます。

自社商品のアピールはもちろん、ユーザーの不安や疑問などの解消も可能です。通常のフィード投稿では獲得できなかったユーザもライブを通して信頼を掴み取り、顧客へとステップアップしてくれる可能性は十分に考えられます。

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インスタでアカウント運用をするデメリット3選

ここまで、インスタのメリットを提示してきましたが、もちろんデメリットも存在します。運用に関するデメリットは、次の3点です。

  1. インスタ運用の理解度で売り上げが変動する
  2. 自然流入を増やすための工夫が必要
  3. すぐには効果が見込めない

それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。

インスタ運用の理解度で売り上げが変動する

インスタにおいて、フォロワー数やリーチ数は非常に大切な指標です。ただし、フォロワー数やリーチ数の増加=CVの増加ではありません。フォロワー数を増加させ、リーチ数を増やした上で、CVRを上げる施策を行う必要があります。

そのためには、ユーザーに「商品を購入したい!」と思ってもらわなければなりません。具体的には、ユーザーニーズの分析、投稿への工夫、ハイライトへの誘導…などです。インスタ運用の仕組みを理解しなければ、どんなにフォロワーが増えても成果にはつながりません。

CVとは「conversion」の略語で、webマーケティングの世界では「成果」を意味します。インスタグラムにおいては、商品の購入がCVにあたります。
CVRとは「Conversion Rate」の略で、コンバージョン率を表す単語です。

自然流入を増やすための工夫が必要

ただ商品のPRを行っているだけでは、フォロワー外のユーザーに投稿を見られることはありません。

自社アカウントへユーザーを誘導するには、ユーザーニーズに合わせたサービス紹介や投稿への工夫や、どのような情報を発信するのかといったアカウント設計が重要です。

例えば、調理器具を販売したい場合、直接器具の宣伝投稿だけをするのではなく、「料理」の投稿をし、その延長線上で間接的に商品のPRをするなどの工夫が一例です。

SNSの中では即効性がある方ではない

メリットで、インスタの運用は自社メディアの中では即効性があると解説しました。

ただし、TikTokなら投稿1本目でバズって商品が売れたり、X(Twitter)であれば、有名な人からの引用ポスト(引RT)などにより、もっと早いタイミンングでアカウントが伸びたりする場合があります。そのため、SNSの中では、即効性があるわけではない点に注意しましょう。

みかみさん

しかし、即効性がない分、1フォロワーの資産性が高いんだ!
フォロワー数を獲得し、購買につなげるまでは、ある程度長い目で見て運用していこう!

インスタでアカウント運用をするべき企業は?

インスタ運用は、多種多様な企業におすすめできます。特におすすめなのが、次のジャンルです。

  • 美容
  • 食料品
  • アパレル
  • 観光
  • 不動産

上記のジャンルは、視覚的な訴求がしやすく、さらに映える写真を投稿できる強みがあります。

インスタは比較的若い20〜30代のユーザーが多いため、若年層や女性をターゲットとしている企業と相性が良いです。特に通信販売を行っている企業と親和性が高く、うまく組み合わせれば売り上げ増加の追い風となるでしょう。

まとめ:インスタのメリット・デメリットを理解してアカウント運用を始めよう

インスタ運用に関するメリット・デメリットについて解説していきました。主なメリット・デメリットは下記の通りです。

【インスタ運用のメリット】

  • 拡散性が高い
  • 正しい方法で運用すれば短期間で成果が出せる
  • ユーザーの購買意欲が高く利益が見込みやすい
  • 新たな検索口としてサービスの利用に繋げやすい
  • 視覚的なアピールでサービスの詳細が伝わりやすい
  • 自社サービスを様々な方法で訴求できる

【インスタ運用のデメリット】

  • Instagram運用の理解度でCVRが変動する
  • 自然流入を増やすための工夫が必要
  • すぐには効果が見込めない

上記のメリット・デメリットをしっかりと理解し運用に活用すれば、さらなる売り上げアップが期待できます。アカウント設計や運営戦略を綿密に策定し、成果をあげていきましょう。

みかみのほんき、見てみない?】

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