【必見】インスタのフィードを制する者は『集客と販売』を制す

実は、フィードとは何かはっきりとした答えが浮かばず、さまざまな疑問や悩みを抱えてる人は多いです。

インスタのフィードとはタイムラインに表示される通常投稿のことで、新規フォロワーの獲得や商品の販売など、アカウントを運用していくにあたって非常に重要なものです。

「フィード」をよく理解していないと多くの新規顧客にアピールする機会を失ってしまうため、集客や収益面で成果が出ない原因になってしまいます。

ぜひ、この記事を読んでフィードへの理解を深めて、今までより効率的にフォロワーを獲得していきましょう！

Instagramの「フィード」って何？

フィードとは、ホームに表示されるタイムライン形式の画面のことを指し、そこに表示される投稿がフィード投稿と言われています。

最近では、広告やフォローしていないおすすめアカウントの投稿も表示されるようになっており、新しいユーザーの投稿が表示される機会も増えています。

Instagramのフィードにはどんな機能があるの？

Instagramのフィードには投稿を他のユーザーにとって分かりやすく、便利にするための機能が豊富に揃っています。

フィードを投稿する際によく使う機能について解説しますので、正しく理解して有効活用してください！

画像＋動画を10枚までの投稿と、簡単な編集ができる

一つのフィードで投稿できるのは、画像と動画合わせて10枚までです。

投稿用の画像を選択した後、そのままその画像の編集画面へと移行します。

また、投稿画面上で、以下のような編集が可能です。

• フィルター
• 切り抜き
• 彩度
• 角度

また、投稿するのが画像のみの場合、音楽を1曲追加することもできます。

お気に入りの音楽を設定して、ユーザーから注目されるフィード投稿を作りましょう。

画像サイズの調整や文字入れはできないため、事前に他のアプリで編集するのを忘れないようにしてください。

キャプション機能で伝えたいことを言葉で届ける

フィードには、画像や動画の内容を補足することができる「キャプション」という機能があります。

いわゆる「投稿の本文」にあたる部分で、このフィード投稿で伝えたいことを明確にできます。

文字数は半角・全角含め2,200文字までなため、上限が140文字のTwitterに比べて、ストレスなく表現できるでしょう。

また、キャプション中に他のアカウントをメンション（＠ユーザーIDを記載）すると、ユーザーに通知を送れたり、自分のフォロワーに宣伝したりできます。

ハッシュタグ機能

フィードには、キャプションにハッシュタグをつけることができ、そのハッシュタグで検索された時にフィード投稿を表示できる機能があります。

拡散力の弱いInstagramにおいて、フォロワー以外に自分のフィードを見てもらうための重要な機能の1つです。

ハッシュタグは、全部で30個までつけられます。
ですが、フィードの内容と関係のないハッシュタグをつけると、Instagramがフィード投稿を表示されにくくしてしまうので注意しましょう。

タグ付け機能

フィードのタグ付け機能を活用すると、メンションと同様にタグ付けした相手に通知を送れたり、自分の行ったお店や買った商品をフォロワーに共有したりできます。

メンションと同じような機能ではありますが、1点大きな違いがあります。

それは、タグ付けした相手のプロフィール画面の「タグ付けされたコンテンツ」というタブに表示されるようになるという点です。

有名なお店やブランドなどをタグ付けすれば、フォロワー数の多い企業のプロフィールに自分のフィードを表示できるため、新しいユーザーと繋がる大きなチャンスを作れます。

ただし、自分がその投稿を削除するか、相手がプロフィールからタグづけされたコンテンツを削除すると、表示されなくなってしまうため注意が必要です。

位置情報を追加する

フィードには、その画像の場所、位置情報を表示する機能があります。

位置情報を設定すると、フィードの自分のアイコン下に位置情報が表示されます。

そこをタップすることで、周辺マップに加え、同じ場所を位置情報として設定した他のアカウントの投稿を確認可能です。

美味しそうな料理や美しい景色などをフィードに投稿したとき、そのお店や観光地に興味を持った他のユーザーが、ワンタップで関連する投稿を閲覧できるため、とても便利です。

「このアカウントは良い場所（情報）を紹介してくれるな」と、便利で役に立つアカウントという印象を与えることができ、フォローされやすくもなりますよ。

アーカイブ機能

フィードは、あなたのプロフィールを開いた時に最初に目に付く場所でアカウントの雰囲気を左右し、他のユーザーを引き止められるかどうかが決まる重要な場所です。

Instagramには、そんなフィードを管理するのに適しているアーカイブという機能があります。

アーカイブはフィード投稿を非表示にできる機能で、フィード投稿を非公開のまま長期保存できます。

投稿後すぐにアーカイブし、数日してから再表示すると、他のユーザーはその投稿日時までタイムラインをさかのぼるか、プロフィールから直接確認しないとそのフィード投稿は閲覧できません。

自分の好きなタイミングでプロフィールに再表示できるため、アカウントの雰囲気を整えるときやプロフィールには表示させたいけど、目立たせずに投稿したいときなどにおすすめの機能です。

Instagram｜フィードの特長と大きな2つのメリット

フィードには、アカウントの魅力や世界観を新規フォロワーにアピールしつつ、手軽に展開できる広告により、投稿を見た人が「この商品いいな！」と思った瞬間にアプリ内で買い物ができる環境を作れる強みがあります。

あなたのアカウントの魅力を伝えられるだけでなく、その商品を「欲しい！」と思っている人のところへ的確に届けられる重要な場所なのです。

この4つの特長を踏まえたうえで、Instagramのフィードの大きなメリットを2つ紹介します。

発見タブに乗ると投稿がバズりやすくなる

Instagramには発見タブという、そのユーザーが興味を持つジャンルやおすすめの投稿が表示されるタブがあります。

そうです、ついつい見るのがやめられなくなってしまう「🔍」のアイコンのタブです。

発見タブに投稿が表示されれば、ジャンルに興味を持っている人に届くようになるため、いいねやコメントなどの反応をもらいやすくなります。

多くの反応をもらえば、どんどん他のユーザーにも表示されやすくなり、フィード投稿がバズってフォロワーも増えていくでしょう。

ショッピング機能で簡単に商品を販売できる

フィードは、「商品の販売」にも最適な場です。

商品タグやカルーセル広告、コレクション広告などのショッピング機能を活用すれば、フィードの画像からわずか数タップでネットショップを開けます。

フィードは、そのジャンルに興味を持つユーザーだけに表示されるため、スムーズに購入してくれる可能性が高いです。

また、商品タグは広告に見えないスマートな設計なため、ユーザーに怪しいと思われにくく、商品の閲覧画面に進みやすいメリットもありますよ。

インスタでフィードに投稿する手順3ステップ

続いて、フィード投稿のやり方を次の3ステップで解説していきます。

手順通りに進めていけば誰でもすぐにできるため、1ステップずつ確認していきましょう。

フィード用の画像を選ぶ画面を開く

まずは、フィードを投稿するためのタブを開きましょう。

スマホは2パターン、パソコンは1パターンの方法がありますが、どこから開いても一緒です。

四角の中に十字のアイコンを見つけたら、そこをタップして次に進みましょう！

投稿する画像や動画を選び、編集する

フィードは画像と動画合わせて10枚まで、動画は通常3秒〜60秒、広告として投稿する場合は60分までアップできます。

動画単体だとリールとして投稿されてしまうため、「投稿」としてアップロードしたい場合は、画像1＋動画1以上か動画2以上の組み合わせで投稿するようにしてください。

画像や動画を2枚以上投稿したいときは、画面中央の右の四角が重なっているアイコンをタップすれば、複数枚選択できるようになります。

投稿用の画像が選び終わった後は、画像の編集画面に移ります。

画像を横にスライドすると編集したい画像を選べ、画像をタップすると細かい編集ができるようになります。

フィルターはそれぞれに設定ができず、選択した画像全てに適用されてしまうため注意してください。

キャプションや位置情報など、必要事項を入力する

画像の編集が終わったら、フィードの本文やさまざまな情報の追加や公開範囲の設定など、細かい設定をしていきます。

投稿する画像のクオリティーも大事ですが、キャプションや位置情報もフィード投稿の完成度を左右する大切な存在です。

新規フォロワーの獲得にも関わる重要な場所なため、気を抜かずに入力していきましょう。

【ポイント】Instagramのフィード投稿を伸ばす4つのコツ！

同じ内容でも、これから紹介するコツを知っているかどうかで反応率に差が出るとしたら、意識した方がいいですよね。

ここでは、フィードを投稿する際にポイントとなる以下の4つのコツを紹介します。

1. 最適な画像サイズで投稿する
2. デザインにこだわる
3. 文字入れをする
4. インサイト機能を活用する

フィードをバズらせるポイントをそれぞれ解説していきますので、しっかりと頭に入れていきましょう！

最適な画像サイズを使用する

フィードには他のユーザーが見やすく、見切れない最適な画像サイズが存在します。

画像に限らず、動画も同じサイズに調整する必要があります。

しっかりと確認し、フィードの魅力を最大限伝えられるように編集してくださいね！

フィードのコツ②バズりやすいデザインにこだわる

Instagramの強みはビジュアル訴求ができる点なため、バズりやすいデザインについての知識が必要です。

なんとなくInstagramを見ているとき、なぜその投稿が目に止まり、数ある投稿の中からそれを選んだのか考えたことはありますか？

「興味のある内容だったから」だけではありません。

画像自体の内容に興味があったのはもちろん、さらにストレスなく理解でき、伝わりやすいデザインだったから思わず目を惹かれたのです。

フィード投稿には、何か伝えたいことや目的があるはずです。

それを分かりやすく、明確に伝えるために「文字入れ」は有効です。

そもそも文字入れとは、フィードの投稿画像に編集で文字を追加し、画像の内容をより伝わりやすく、魅力的にするためのものです。

なんとなく閲覧されているInstagramでユーザーの目を惹きつけるには、ぱっと見で思わずスクロールを止めてしまう画像と編集が必要不可欠です。

情報を魅力的に分かりやすくする文字入れをすることでユーザーがストレスを感じず、フィードに惹きつけられるようになるでしょう。

インサイト機能を活用する

Instagramには「インサイト」という無料のプロアカウント限定機能があり、自分の投稿に対する反応を分析できるツールがあります。

投稿を見ているユーザーの属性や、どの時間にInstagramを利用しているかなども調べられ、フィードを多くのユーザーに見てもらうために必要な情報を得られます。

統計上、帰宅時間の18時頃や、やることが終わってゆっくりし始める21時頃が見られやすいというデータがあるため、迷ったらこの時間に投稿するのがおすすめです。

さらに、伸びている投稿をチェックすれば、フォロワーに刺さりやすいデザインや文字入れを繰り返し使用でき、投稿の内容をより多くユーザーに届けられるでしょう。

【Q&A】Instagramのフィード投稿に関するよくある質問　　

最後に、Instagramのフィードについてよくある質問に1つずつ答えていきます。

多くの人が遭遇するトラブルや悩みなため、ぜひまだ直面していなくてもチェックしていってくださいね！

キャプションにURL（リンク）が貼れなくて困ってます。

Instagramはキャプションやコメント欄にURLを記載しても、リンクが正常に機能しないようになっています。

もし、URLを貼りたい場合は、プロフィールのリンクへと誘導しましょう。
プロフィールにリンクを貼る方法は、以下の記事を参考にしてみてください。

キャプションの文字数制限はありますか？

キャプションの文字数は、半角・全角含め2,200文字までです。

そこまで気にする必要はありませんが、この文字数にはハッシュタグの分も含まれることを頭に入れておきましょう。

また、キャプション文の書き方については、以下の記事を参考にしてみてください。

フィードに投稿できる動画の長さを教えてください。

フィードに投稿できる動画の長さは、通常の投稿で3秒〜60秒、広告の場合は60分までです。

フィードのハッシュタグは何個まで付けていいの？

ハッシュタグの数は、1投稿あたり30個までという制限があります。

しかし、むやみやたらに投稿内容と関係のないハッシュタグを付けるとInstagramからの評価が落ち、投稿が伸びづらくなるので注意しましょう。

ストーリーズとフィードはどう使い分けたらいい？

Instagramが各国のユーザーに「どのようにストーリーズやフィードを使い分けているか」というアンケートを行いました。

結果、舞台裏やリアルタイムの動画など、生の情報を見たい時にはストーリーズを活用し、商品を探したり、情報収集したりするときには、フィードを活用する傾向があることが分かりました。

なぜかフィードがリフレッシュできません。

フィードがリフレッシュできない原因は、以下の4つが考えられます。

1. ネットワーク（通信環境）の問題
2. Instagramが最新版にアップデートされていない
3. Instagramのモバイルデータ通信がオフになっている
4. アプリのバグやInstagram自体がダウンするなどの、サービス提供側の問題

上の2つがどちらも当てはまらない場合は、Instagram側のトラブルである可能性が高いです。

エンジニアが一生懸命対応してくれていますので、大人しく待ちましょう。

たまに、Instagramのモバイルデータ通信がなぜかオフになっている場合もあるため、一応確認しておきましょう。

Q7：フィードに音楽が追加できないのですが、なぜですか？

音楽を追加できない場合は、以下の3つのどれかに当てはまっている可能性があります。

1. 選択した画像の中に、動画が含まれている
2. プロアカウント（ビジネスアカウント）を使用している
3. Instagramが最新のバージョンになっていない

アカウントをビジネスアカウントとして使用している人のうち、「飲食店」や「マスコミ」「衣料品（ブランド）」など商業用の設定にしていると、著作権で保護されている曲を使用できません。

また、投稿用に選択した画像の中に動画が含まれていないかも確認しましょう。

Q8：フィードとホームはどう違うんですか？

フィードは、ストーリーズやリールと同じ投稿形式の1つです。

一方、ホームはアプリを開いた時、最初に表示される画面のことで、ストーリーズやフィード、おすすめの投稿などを閲覧できるページを指します。

まとめ：Instagramのフィードは集客と販売ができる重要な機能

フィードは、Instagramで新規フォロワーの獲得に役立つだけでなく、広告を作成するとその場で買い物が完結するため、収益化においても非常に重要です。

最後に、記事の内容をToDoリストにまとめたので、確認してさっそく行動に移していきましょう！

Instagramで「新規フォロワーを獲得したい！」「いまいち売り上げが上がらずに困っている」のであれば、一度フィードのついての理解を深めてみてくださいね。