TikTokでビジネスアカウントを作りたいけど、なんか難しそう…
TikTokのビジネスアカウントって、どうやったら作れるの?
TikTokのビジネスアカウントを作成したいものの、つい後回しになってしまっているマーケティング担当者も多いと思います。
難しい印象のあるビジネスアカウント作成ですが、実は非常に簡単で5分あればサクッと作れます。
この記事では、TikTokでビジネスアカウントを作る方法と機能の詳細などについて解説していくよ!
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ビジネスアカウントでしか使えない便利な機能や、TikTok運用で失敗しないためにやるべきことについても紹介しています。
まずは記事の解説を参考にして、ビジネスアカウントを作成していきましょう!
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TikTokのビジネスアカウントとは?
TikTokのアカウントには次の2種類があり、いずれかを選択できます。
- 個人アカウント(一般のアカウント)
- ビジネスアカウント(企業アカウント)
「個人アカウント」は、デフォルトのアカウントのことで、大半のユーザーがこちらを利用しています。
一方の「ビジネスアカウント」は、多くの企業がブランディングや商品・サービスのプロモーションに活用しているアカウントです。
主な使用目的がビジネス用途の場合、TikTok公式はビジネスアカウントの使用を推奨しています。
TikTokではビジネスアカウントを利用すると、個人アカウントには無い便利な機能が使えるようになります。
ビジネスアカウントで使える機能については、TikTokビジネス(企業)アカウントとは?メリットデメリットを確認してみてください。
TikTokビジネスアカウントの作り方
TikTokビジネスアカウントの作成には一切費用がかからず、機能も全て無料で使用可能です。
一度ビジネスアカウントに切り替えた後も、いつでも簡単に個人アカウントに戻せます。
ビジネスアカウント作成に伴うリスクは特にないため、さっそく作ってみましょう!
TikTokのビジネスアカウントを作る手順は、次の3ステップです。
- TikTokのアカウント登録をする
- ビジネスアカウントへ切り替える
- カテゴリーの選択をする
1はアカウント登録の解説なため、既にTikTokのアカウントを持っている場合は2から読み進めてください。
1.TikTokのアカウント登録
まずは、TikTok会員登録をして、アカウントを作成していきます。
TikTokのアカウント登録の手順は、次の3ステップです。
- TikTokアプリをダウンロードする
- 「電話番号またはメールアドレス」で登録する
- パスワードを設定する
ビジネスアカウントの場合は基本、SNSアカウントでの登録ができません。
電話番号あるいは、メールアドレスで登録するようにしましょう!
2.ビジネスアカウントへの切り替え
TikTokアカウントが作成できたら、次は個人アカウントからビジネスアカウントに変更をおこないます。
ビジネスアカウントに切り替えをおこなう手順は、次の6ステップです。
- メニュー右下[プロフィール]をタップする
- 右上の「≡」をタップする
- [設定とプライバシー]をタップする
- [アカウント]をタップする
- [ビジネスアカウントに切り替える]をタップする
- [次へ]をタップする
上記の手順を参考にして、個人アカウントからビジネスアカウントに変更しましょう。
3.カテゴリーの選択
ビジネスアカウントに変更できたら、次の4ステップでアカウントのカテゴリーを選択していきます。
- 投稿する動画のカテゴリーを選択する
- [次へ]をタップする
- プロフィールに追加する自己紹介を入力する
- [確定]または[スキップ]をタップする
ここで選択したカテゴリーは、外部には公開されません。
TikTokのビジネスアカウントで使える3つの機能
TikTokのビジネスアカウントでのみ使える限定の機能は、次の3つです。
- 長期間にわたるインサイト分析
- 予約投稿機能
- ショーケース機能
これらは、個人アカウントでは利用できない運用に役立つ便利な機能です。
それぞれの詳細を確認していきましょう!
1.長期間にわたるインサイト分析
TikTokのビジネスアカウントでは、個人アカウントよりも長期間のインサイトデータを分析できるメリットがあります。
個人アカウントの場合、インサイトで閲覧できるのは過去3ヶ月までの分析データまでです。
3ヶ月が経過すると自動的にデータが消えてしまい、長期的な効果測定を行うには不十分です。
ですが、アカウントをビジネスアカウントに変更すれば、3ヶ月以前のデータまで分析ができます。
1年単位で動画やフォロワーの推移を確認したい場合は、長期データを確認・分析できるビジネスアカウントが有利です。
長期にわたる効果測定が必要な場合は、ビジネスアカウントの利用をおすすめします。
2.予約投稿機能
TikTokでは、ビジネスアカウントを利用している場合のみ、PC(ブラウザ)版で予約投稿ができます。
ただし、ブラウザ版では動画に楽曲を付けたり、エフェクトやテキストの追加、動画の不要部分をカットしたりするなどの編集は一切できません。
予約投稿をするときは別の動画編集ツールを活用して、完成している動画を投稿するようにしましょう!
3.ショーケース機能
TikTokでビジネスアカウントに変更すると、ショーケース機能が使えるようになります。
ショーケース機能とは、企業やクリエイターの人気コンテンツのピックアップが見られる機能のことです。
ユーザーの興味・関心をチェックし、人気動画の傾向を確認できるため、リサーチの手助けになります。
ショーケース機能は、自社のコンテンツ制作に役立つ便利な機能であるため、ビジネスアカウントを持っている場合は積極的に活用しましょう!
TikTokの企業アカウントで失敗しないためにできる4つのこと
TikTokのビジネスアカウントを作成できたら、いよいよ運用開始です。
1本目の動画を投稿する前に、企業がTikTokを活用する上で知っておきたいポイントを4つお伝えします。
- ターゲットを明確にする
- 宣伝にならないようにする
- 定期的に動画投稿する
- TikTokからの収益も狙っておく
これらは、TikTokの動画内容を企画する前に必ず押さえておきたい最低限のポイントです。
正しい方向性でアカウント運用をスタートするためにも、ぜひ意識してみてください!
1.運用前から勝負は始まってる「ターゲットを明確にすること」
不特定多数に向けた発信は誰の心にも刺さらないため、ユーザーが見た瞬間に「自分のための動画だ」と思うような発信内容を心がけてください。
具体的には、次のような点を明確にします。
- どのような人に投稿を見て欲しいか
- その人が見てくれそうなのは、どのような動画?
- 自社アカウントのトーンやキャラクター感は?
- 投稿を見た人にどうなって欲しいか
- 投稿の目的は?(認知される、興味をひく、商品の購入)
- 投稿のジャンルは?
最初のターゲット設定が曖昧ではアカウントに一貫性や統一感が出ないため、TikTok運用の目的に沿った人物像を細かく設定して、ターゲットに向けた企画を考えるようにしましょう。
また、動画のテーマにもある程度の一貫性を持たせることが必要です。
アカウントに一貫性が出てくると、何を発信しているアカウントなのかが一目でわかり、固定のフォロワーやファンもつきやすくなります。
2.企業アカウント成功の真髄「宣伝になりすぎないようにすること」
企業がTikTokをマーケティングに活用する場合、商品の認知拡大などの目的に合ったコンテンツの投稿が必要不可欠です。
ただし、商品やサービスを紹介するだけの“広告のような動画”は、ユーザーからは好まれません。
広告に敏感なユーザーは、宣伝とわかった瞬間に離脱してしまうため注意が必要です。
100%の宣伝は嫌われるため、TikTokらしさのある動画作りを意識するようにしてください。
広告感を出さずに上手くコンテンツの中に訴求を組み込めれば、動画がバズって集客や売上アップが期待できます。
コンテンツを企画する際は、ターゲットとなる人にとって有益であるかを基準に検討するようにしましょう!
《参考》
脱毛サロン「キレイモ」のTikTokアカウントでは、スキンケアやコスメについての有益なコンテンツが投稿されています。
いくつかの動画では自社商品であるシェーバーの宣伝もされていますが、タメになる知識の中に含まれていて100%の宣伝動画にはなっていません。
@kireimo_official まだ捨てないで!空っぽコスメ🚯 #空っぽコスメ #ライフハック #美容 #コスメ ♬ Smile – Official Sound Studio
3.運用初期はやっておくべき「高頻度で動画投稿する」
初めのうちは特に、高い頻度で投稿を行うようにしましょう。
可能であれば、毎日投稿することをおすすめします。
投稿動画が多ければ多いほど、ユーザーから見つけてもらえる確率が上がり、効率よくPDCAサイクルを回せるようになります。
動画の完成度は高いに越したことはありませんが、クオリティを求めすぎると、どうしても制作に時間がかかってしまいます。
投稿頻度が低くならないように予め投稿スケジュールを立てておいて、計画的に投稿ができるようなルールを決めておくのがおすすめだよ!
4.TikTokアカウントからの収益化も狙っておく
動画が伸びてアカウントが成長すると、TikTokでの収益化ができるようになります。
例えば、個人事業主などのアカウントの場合は、他の企業の商品紹介やタイアップなどで収益化ができます。
企業アカウントの場合だと、TikToから視聴者に対して自社製品をPRして購入につなげることも可能です。
TikTok広告で商品の宣伝をするだけなく、自社アカウントの認知度やフォロワーを伸ばしていけば、会社の売上をアップさせるきっかけになります。
主に、インフルエンサーなどに向けて書いた記事ですが、企業アカウントでも参考になる部分があると思います。
収益化の詳しい方法やコツなどについては、「TikTokでの収益化」を参考にしてみてください!
まとめ:ビジネスアカウントに切り替えてTikTokで集客・収益化を図ろう
今回は、TikTokビジネスアカウントの作り方とビジネスアカウントでしか使えない機能について解説しました。
本記事の要点をまとめると、次の通りです。
- ビジネスアカウントと個人アカウントは、いずれも費用がかからない
- ビジネスアカウントの作成は、個人アカウントから切り替え設定をするだけ
- 一度ビジネスアカウントにしても、個人アカウントに戻せる
- ビジネスアカウントで使える機能は、長期間の分析、予約投稿、ショーケース機能
- 企業アカウントで失敗しないためには、ターゲットを明確にし、広告感のない動画を定期的に投稿することが大切
ぜひ、この機会にビジネスアカウントを作って、TikTokをマーケティングに役立てていきましょう!
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