「公式マークがあると具体的にどのような効果があるの?」
「一般ユーザーでも公式マークってもらえるの?」
Instagramの公式マーク(認証バッジ)とは、アカウント名の横に表示される青いマークのことです。
芸能人やインフルエンサーなどのアカウントで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
実は、インスタの認証バッジ(公式マーク)は、一般人でも取得可能です。
インスタの認証バッジを取得すると、インスタ内の検索結果でアカウントが上位に表示されるため、フォロワーが増える確率が上がります。
この記事では、公式マークを得るメリットやInstagramの公式マークの条件や手順についてSNS運用で月商1億円を達成した僕が解説するよ!!
最後に、みかみさんが公式マークに関するQ&Aに答えていますので、あなたの疑問を解消するのに役立つでしょう!ぜひ、最後までお読みください!
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インスタの公式マーク(認証バッジ)とは?
インスタの公式マークとは、アカウント名の右横に付いている青いチェックマークのことです。
アカウントが本物だと証明するのが、公式マークの主な役割です。
インスタを利用する多くの人が、一度は目にしたことがあるかもしれません。
インスタに認証バッジを申請し、審査条件をクリアすると、青いチェックマークが付与される仕組みになっています。
インスタの認証バッジは、どのように活用されているのか見ていこう!
インスタの公式マークを取得するメリット3選
「公式マークについて理解したけど、メリットはあるの?」
ここでは、インスタの公式マークを得るメリットを3つ紹介します。
- 信頼度が増す
- アカウントのなりすまし対策ができる
- 国内外問わずフォロワーが増えやすくなる
公式マークを取得して、集客や収益化につなげていきましょう!
アカウントに対する信頼度が増す
認証バッジを取得するとアカウントが偽物ではなく、本物であることを証明できます。
なぜなら、認証バッジはインスタに安全性を保証されている証明になるためです。
そのため、アカウントに対する信頼度が増します。
考えてみてください。
世界的な信頼できる企業やブランドのアカウントに、公式マークがついていなかったらどう思いますか?
「このアカウント怪しいな…偽物じゃないの?」
と疑念を抱く可能性が高くなります。
今や、Instagramをビジネスで活用する企業やブランドでは、公式マークはほぼ必須と言えます。
公式マークを得ていないアカウントは信頼性に欠け、ユーザーからの信用を得られません。
ユーザーから信頼を得て、集客や認知度アップにつなげるためにも、公式マークの取得がおすすめです。
また、アカウントの認知度や信頼性を高めるブランディングの方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
アカウントのなりすまし対策ができる
公式マークを取得すると、なりすましアカウントと簡単に区別できるようになります。
なりすましアカウントとは、公式アカウントをまねして作られる偽物のアカウントのことです。
近年では、企業や著名人の名前を騙るアカウントが増えており、トラブルが多発しています。
例としては、2021年に100円ショップで有名なDAISOを騙ったアカウントが確認されており、フォロワーの方々へ個人情報の入力させるDMを送信する事件が報告されています。
DAISOは、インスタ内で上記のような投稿をしたため、企業の信頼感を落とさずに済んでいます。
しかし、なりすましアカウントが横行すると、企業の信頼感を失いかねません。
もしも、DAISOがなりすましアカウントに対応しなかったらどのような未来が待っていたのでしょうか?
DAISOにも関わらず、企業は公式マークを取得するまでに様々な努力をしています。
その努力をなりすましアカウントに壊され、お客様からの信頼を失ってしまったらたまったものではありませんよね。
公式マークを取得して、なりすましアカウントから自身のアカウントを守りましょう。
フォロワーが増えやすくなる
認証バッジを取得しているアカウントは、検索で上位に表示されやすくなるんだ!
インスタ内の検索結果でアカウントが上位に表示されると、多くのユーザーの目に留まってアクセスやインプレッションが増え、フォロワーの伸び率が上がります。
「公式マークがない有名人は、なりすましの可能性があるからフォローしたくない!」
と有名人をフォローしない方が少なからずいるのではないでしょうか?
有名人の場合は、公式マークがついていると本物であるという証明ができるため、一般人の場合であっても、権威性や情報の信頼度が上がるためフォローされやすくなります。
結論、公式マークをつけるとフォロワーが増える確率が上がるため、非常に大きなメリットと言えます。
【公式情報】インスタの公式マークを取得する条件
公式マークを取得するメリットを理解できたところで、公式マークを手に入れる条件について紹介します。
公式マークを手に入れる条件は、インスタの公式が発表している情報があります。
そのため、ここでは、できるだけ簡潔に取得条件を紹介します。
公式マークを付けるための条件は、以下の4つです。
- 本物:実在の個人もしくは登記されているビジネス・団体のものである
- 唯一:個人またはビジネスの1つだけのアカウントである
- 完全:自己紹介・プロフィール写真があり、公開アカウントである
- 有名:広く知られ、よく検索され、複数のWEBサイトやSNSがある
ちなみに、取得条件に「有名」と書いてあるけど、具体的なフォロワー数については言及されてないよ!
フォロワー数が少なかったとしても、公式マークをもらえるかも!
公式マークの取得条件の詳細については、Instagram公式から発表されていますので、こちらをご覧ください。
【2023年10月最新版】インスタの公式マークの申請手順
それでは早速、公式マークを申請していきましょう。
「公式マークの申請に必要な書類は?」
「一般人の私は申請するのが難しいのでは?」
手順をしっかり踏めば簡単に申請できるから安心して!
申し込みに必要なものも解説するよ!
ここでは、インスタの公式マークの申し込み手順4ステップと、申請に必要なものを紹介します。
- インスタで「認証のリクエスト」をする
- 本人確認書類を提出する(真正性の確認をする)
- 知名度の確認をする
- 30日以内に結果が通知される
しっかりと手順を踏んで、公式マークを取得しましょう!
インスタで「認証のリクエスト」をする
「認証のリクエスト」をするためには、以下の4ステップを試してみてください。
- プロフィール画面の右上にある「≡」をタップする
- 「設定とプライバシー」をタップする
- プロフェッショナル向けの「アカウントの種類とツール」をタップする
- 「認証をリクエスト」をタップする
ブラウザ版では「認証のリクエスト」ができないよ!
アプリ版を使用して、「認証のリクエスト」をしよう!
本人確認書類を提出する
次に、真正性(本物であること)の確認をするために、本人確認書類を提出しましょう。
真正性の確認をすると、公式マークをゲットする条件である「本物」を裏付けられます。
本人確認書類の例は、以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 国民識別カード
- 納税申告書
- 最近の公共料金領収書
- 会社定款
スムーズに申請するために、事前に準備しておきましょう!
知名度の確認をする
次に、知名度の確認をします。以下の10カテゴリから選択してください。
- ニュース・メディア
- スポーツ
- 政府・政治
- 音楽
- ファッション
- エンターテイメント
- デジタルクリエイター/ブロガー/インフルエンサー
- ゲーマー
- グローバルビジネス/ブランド/団体
- その他
選択できるジャンルは一つだけだから注意しよう!
また、任意ですがニュースソースにリンクを挿入すると、あなたのアカウントに知名度があることをアピールできます。
例えば、インスタ以外のX(Twitter)やTiktokなどのSNS、lit.link(リットリンク)の登録、自分のアカウントが紹介・引用されているWebサイトのリンク、HPのURLを貼付けなどができます。
もし、他のSNSでたくさんのフォロワーがいたり、ネットニュースや自社のHPなどに乗っている場合はURLを載せるようにしましょう。
30日以内に結果が通知される
以上で申請が終了します。
申請後、最大30日でアカウントが認証されたかどうかの通知が「アクティビティ」に届きます。
審査が通らなかった場合は、ぜひ下に進んで審査を通すためのコツを参照してください。
【みかみさんに聞く!】インスタの公式マークに関するQ&A
ここでは、インスタの公式マークに関するQ&Aをまとめました。
認証バッジに関する疑問や不明な点は、ぜひここで解消しておきましょう。
- 申請が拒否されたらどうすればいいの?
-
申請が拒まれても30日後に新しい申請を送れます。
ただ、むやみやたらに申請しても、また拒否されてしまうため、インスタのアカウント運用の戦略を見直しましょう。
アカウントを伸ばすためのノウハウについて学びたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
- 公式マークは一般人でも取得できるの?
-
結論、公式マークは一般人でも付けられます。
ただし、「有名である」が取得の条件にあるため、注意しておきましょう。
具体的なフォロワー数・検索される数などの数字は示されておらず、フォロワー数が数千人でも付与されているケースがあるため、まずは申請してみましょう。
- 公式マーク取得後はユーザー名が変えられる?
-
公式マークをもらった後は、ユーザー名を変えられません。
※ユーザー名とは「@」の後ろに続くアルファベットと数字の羅列のことです。
また、「名前(アカウント名)」はいつでも変更可能です。
そのため、ユーザー名を慎重に考えて設定した上で、申請をおこなうようにしましょう。
- 公式マークの認証にフォロワー数の基準はあるの?
-
公式マークの取得条件に、フォロワー数に関係することは記載されていません。
そのため、「〇〇人以上必要」という明確な基準はありません。
実際に、1万人以下で審査にクリアし、2,3千フォロワーで通ったアカウントもあります。
ただし、手に入れる条件に書いてある通り「有名である」必要があるため、必然的にフォロワー数は多い方が有利です。
- 公式マークを別のアカウントに移せるの?
-
インスタから認証を得た後に、公式マークを別のアカウントに移すことはできません。
一度、取得した公式マークは一つのアカウントに紐づけされます。
- 公式マークを持つアカウントの投稿は優先的に表示されるの?
-
公式マークは自分のアカウントが本物である証であって、別のアカウントと比較してコンテンツが優先的に表示されるわけではありません。
- 公式マークを取得するのにお金はかかるの?
-
公式マークを申請するのにお金はかかりません。
申請時も取得後も費用は一切かからないため、公式マークを取得したい人は気軽にチャレンジしてみましょう。
- お金を払えば公式マークを取得できるの?
-
海外では、「Meta Verified」を購入すると、公式マークが手に入ります。
Meta Verifiedは、サブスクリプションで手に入る公式マークのことです。
価格はブラウザ版だと月額約12ドル(約1,800円)で、アプリ版だと月額約14ドル(約2100円)になっています。
2023年10月時点では日本ではまだ買えませんが、いつか公式マークが購入できる日が来るかもしれません。
- 二段階認証はしておいた方がいいの?
-
できる限り、二段階認証はしておいた方がいいです。
なぜなら、公式マークを持っているということはそれほど「有名」の証であり、悪質なユーザーから狙われやすくなるからです。
アカウントを守るためにも、セキュリティ対策はしっかりとしておきましょう。
- 公式マークを申請せずに公式を名乗る方法はあるのか?
-
公式マークを申請する条件を満たしていたとしても、必ず認証されるとは限りません。
「公式マークがなくても公式と名乗れれば大丈夫!」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、自身の公式ページからインスタのアカウントにリンクを貼ってしまいましょう。
まとめ:公式マークを取得してフォロワーを増やそう!
この記事では、公式マーク(認証バッジ)を取得するメリット・申請条件を解説しました。
ここで、公式マークの申請条件をもう一度おさらいしておきましょう。
- 本物である
- 唯一である
- 完全である
- 有名である
企業や芸能人などの人気者ではなくても、一般人でも公式マークを申請できます。
公式マークを取得して、自分のアカウントが本物であることを証明して、自分のアカウントのフォロワーを増やしましょう!
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