インスタのリールをバズらせる音楽の選び方と人気の楽曲10選

Instagramのリールを始めたばかりの人はもちろん、継続的に投稿している人でも、音楽に関しては正解が分からず迷うことが多いと思います。

何となくで選ばれがちな音楽ですが、実はインスタでリールをバズらせるためには、曲選びが意外と重要なのです。

せっかく動画編集に時間をかけても、音楽の正しい選び方を知らないだけで、届くはずのユーザーにあなたのリールが届かなくなってしまうかもしれません。

このような人は、ぜひこの記事を最後まで読んでいただき、リールの再生数アップを目指してください。

インスタのリールの再生数を増やす音楽の探し方・選び方4選

インスタの場合、視聴者がリール動画から音源ページに移るとリール動画の評価が上がるため、ユーザーにおすすめされやすくなります。
要するに、リールのBGMはユーザーが魅力的だと感じる楽曲を選ぶと、拡散されて伸びやすくなるということです。

この章では、リールに使う音楽の探し方のポイントを4つ紹介します。

競合アカウントの分析をする 

リールを作り始める前に、まずは競合アカウントの調査を行います。

自分のアカウントと同ジャンル、または作りたいコンテンツに似ているリール動画の中でバズっているものがあれば、それを参考にするのがおすすめです。

競合アカウントや類似コンテンツでバズっているのであれば、それらのアカウントを参考にするのが一番早くて効率的です。

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人気の曲・流行りの曲を選ぶ

リール動画に人気の曲や流行りの曲を使うと、視聴者の興味を惹きやすくなります。

曲が聴きたいという理由で、長めに見てもらえる可能性も高まります。

となると「人気曲・流行りの曲はどうやって探すの？」と疑問に思いますよね。

実は人気上昇中の楽曲には、ミュージックライブラリーの曲名の左側に上向きの矢印「↗︎」がついています。

リールのBGM選びに迷ったら、上向きの矢印「↗︎」がついている曲の中から選ぶようにしましょう。

できれば、自分以外のユーザーが投稿したリール動画を日常的に視聴して、トレンドの感覚を掴んでおきましょう。

なるべくテンポの良い曲を選ぶ

単調や穏やかな曲が流れていると、そのリール動画を見ている時間が実際よりも長く感じてしまう場合があります。

作りたいコンテンツによってはこれが全てではありませんが、リールに使う楽曲は、なるべくアップテンポやメリハリのある曲を選ぶのがおすすめです。

コンテンツの世界観に合わせる

リール動画をバズらせるための曲選びの基本は、ここまでの説明の通り、競合アカウントの分析をして、なるべくテンポの良い人気曲を選ぶことです。

ですが、アカウントやコンテンツの世界観にマッチした曲を選ぶ必要がある点も忘れてはいけません。

流行りにとらわれすぎて音楽と内容がチグハグになってしまっては、せっかくのリール動画が台無しです。

曲選びの際は、コンテンツの雰囲気に合わせたり、アカウント全体の統一感を意識したりするようにしましょう。

【2023年秋冬】インスタのリールにおすすめの音楽10選

リール動画に使えるおすすめの音楽を、邦楽・洋楽別に紹介します。

多くのリールで使われていて、テンポの良い曲から選びました。

人気のJ-Popおすすめ5選【2023年秋冬】

1. 大正浪漫／YOASOBI
2. 酔いどれ知らず／Kanaria
3. Paradise／NiziU
4. ラブレター／YOASOBI
5. スターマイン／Da-iCE

人気の洋楽おすすめ5選【2023年秋冬】

1. Seven (feat. Latto)／Jung Kook,Latto
2. Smile／Johnny Stimson
3. Weekend／Ashley Mehta
4. Ride／HYBS
5. 3D (feat. Jack Harlow)／Jung Kook,Jack Harlow

インスタで人気の音楽を使ってリールを作る際の注意点3選

インスタのリールに使う音楽は著作権侵害にならない

Instagramアプリ（ミュージックライブラリ）の中で選べる楽曲は全て、著作権を気にせずリールのBGMに使用できます。

なぜなら、InstagramがJASRACと利用許諾契約を締結しているためです。

JASRACとは「一般社団法人日本音楽著作権協会」のことで、ほとんどの音楽の著作権は、このJASRACによって管理されています。

そのため、Instagramのミュージックライブラリ内にある楽曲は全て著作権の許可を得たものとなり、Instagram内では自由に使用できます。もちろん、ストーリーズでも自由に使用できます。ここからは、インスタのリールに使う音楽関連で著作権に引っかかるケースをいくつか紹介します。

インスタで選んだ音楽以外は著作権の問題が発生する

音楽を意図的に入れていなくても、偶然入ってしまった曲が著作権に引っかかることがあります。

たとえば、撮影場所でかかっているBGMです。

せっかく撮影した素材が使えなくなってしまうことがないよう、十分に注意しましょう。

インスタに投稿したリール音声は他のSNSでは使えない

インスタに投稿した自分のリール動画をダウンロードして、TikTokやYouTubeショートなどの他のSNSにもアップしたいという場合です。

ミュージックライブラリの音楽が使えるのは、あくまでInstagram内だけです。

他のSNSに投稿すると、著作権の著作権の問題が発生する可能性があります。

動画編集時に音楽を入れたいなら著作権フリーの曲を使う

外部の編集アプリなど、インスタアプリのミュージックライブラリ以外で楽曲を選ぶと、著作権侵害になる場合があります。

外部アプリで音楽を入れたいという場合は、必ず著作権フリーの曲を使うようにしましょう。

曲の範囲指定を疎かにしてはいけない

リールでは音楽を入れるときに、その曲の好きな範囲を指定できます。

このときに範囲指定を疎かにすると、出だしに相応しくない部分から始まってしまったり、トークと音楽のリズムが合っていない動画になったりする場合があります。

このような違和感を感じる動画にならないよう、曲のどの部分を使うのかはきちんと考えて設定するようにしましょう。

それぞれ詳しく解説します。

1.投稿画面を開く

プロフィールページの右上の［＋］マークをタップして、リールを選択します。

2.カメラロールから動画を選ぶ

カメラロールから、外部の編集アプリやツールで作った動画を選択します。

このときに、スマートフォンの写真ライブラリーへのアクセスが許可されていないと、動画が一覧に表示されないので注意しましょう。

アクセス許可設定の仕方は、次の通りです。

3.音楽を選ぶ

ミュージックライブラリから、リールのBGMにしたい楽曲を選びます。

④再生箇所を選択する

リールで使用したい部分を選択して、右上の［完了］をタップします。

音楽の音量は5〜10にする

つい忘れてしまいがちなのが、カメラ音源と音楽の音量設定です。

特に、トーク系コンテンツの場合は、音楽の音量が「ちょっと小さすぎるかな？」と感じる程度で十分です。

音楽が大きすぎるとトークの声が聞き取りづらくなってしまうため、音量は、5〜10程度を目安にすると良いでしょう。

⑤［動画を編集］▶︎［音量］をタップする

左下の［動画を編集］をタップして、下のメニューから［音量］を選択します。

⑥音量を調節する

音量コントロール画面で「カメラ音源」と「音楽」それぞれの音量を調節します。

まとめ：インスタのリールにはトレンド音楽の活用がおすすめ

この記事では、リールをバズらせるための音楽の探し方と選び方、注意点について解説しました。