X（Twitter）のフォロワーが減るのは自分のせい？外的要因と内的要因に分けて解説

X（Twitter）でアカウントの運用を続けているものの、最近フォロワーが減るようになって不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

アカウントのフォロワー減少は自分で努力できる部分と、頑張っても解決できない部分があります。

しかし、フォロワーが減ってしまうと、やはりショックを受ける人は多いでしょう。

フォロワーがなぜ減ってしまうのかの原因をしっかり把握しておかないと、運用のモチベーションや運用方法の失敗につながってしまいます。

【対処可能】X（Twitter）でアカウントのフォロワーが減る5つの原因

1.宣伝や広告が多くてウザイ

X（Twitter）のアカウントをブログや実店舗、コンテンツなどを宣伝するために運用しているユーザーも多いでしょう。

サービスを宣伝する投稿は収益を上げるためには必要不可欠ですが、頻度が高くなるとフォロワーはうんざりしてしまうため注意が必要です。

フォロワーは発信の内容に共感したり、メリットを感じたりするからこそアカウントをフォローします。

発信内容が求めていたものと違ったり、メリットを感じなくなったりすると、フォローを外されるリスクが高くなってしまいます。

多くの人に商品を宣伝することが運用の目的なのにもかかわらず、アカウントのフォロワーが減ってしまっては本末転倒です。

サービスの宣伝をしつつ、フォロワーを飽きさせないためにも程よい割合で発信していきましょう！

2.RTが多すぎて通常ポスト（ツイート）が流れてこない

X（Twitter）では、ポスト（ツイート）の内容がRT（リツイート）ばかりで、普通の投稿を全然しない場合もアカウントのフォロワーが減る原因になってしまいます。

他人のポスト（ツイート）に共感してRTする行為は、決して悪いことではありません。

しかし、RTしてもらった相手ユーザーは嬉しいかもしれませんが、フォロワーの興味がある内容でない限り、RTは不快に感じてしまいます。

アカウントのフォロワー離れを心配するのであれば、RTする投稿の質も考えるとよいでしょう。

また、X（Twitter）のフォロワーは自分のアカウントのポスト（ツイート）内容が目的で、フォローする場合がほとんどです。

RT内容も自分の発信テーマ・ジャンルに合ったものを選択しないと、アカウントのフォロワー離れが起こりやすくなります。

RTの量に配慮することに加え、質にもこだわっていきましょう！

3.ポスト（ツイート）の頻度が低い

X（Twitter）では、ポスト（ツイート）の頻度が低いとフォロワーに忘れられてしまったり、フォロワーのツイート画面にも表示されなくなってしまったりする原因になります。

ポスト（ツイート）ができない環境でない限り、X（Twitter）の投稿は毎日欠かさずおこなうのが望ましいです。

常に自分の存在を意識してもらうことが、フォロワーとの関係性を深め、アカウントのフォロー継続につながります。

実際に、フォローしていたアカウントが何日も沈黙していると、このままフォローしていても意味ないな…と感じてしまいますよね？

自分のアカウントがそう思われないためにも、一日一ポスト（ツイート）は意識するとよいでしょう。

【Twitter開いたら絶対にツイートする】

SNSは開いてると気づけば生産者ではなく、消費者側に回ってしまうことが多々ある。

こういう毎日を送ってしまうと、めちゃめちゃ生産性が下がっちゃうので、戒めとしてTwitter開いたら、絶対にツイートする。

これをルールにしましょう。
まずはリプから！

— みかみ@東大｜サクセスラーニング®︎ (@mikami_01) July 16, 2023

4.ポスト（ツイート）と名前・プロフィールが一貫していない

ポスト（ツイート）の内容と、アカウントの名前やプロフィールが一致していないのもフォロワーが減る原因です。

アカウント情報と投稿に一貫性がないと、ユーザーはフォローした意味がなくなってしまいます。

例えば、名前が「ナナコ🌼SNS運用情報」なのに、投稿されるポスト（ツイート）は日常ポストばかり…といったものです。

日常ポスト（ツイート）がダメなのではなく、名前と一貫していないことで悪いギャップが生まれ、アカウントからフォロワーが離れる原因になってしまいます。

フォロワーを増やしたい、減らしたくないと考えるのであれば、ポスト（ツイート）内容や名前、プロフィールに一貫性を持たせ、質の高いアカウントにしましょう！

5.攻撃性の高いポスト（ツイート）をしている

X（Twitter）では、ポスト（ツイート）内容は自由ですが、ほかのユーザーを貶したり暴言を吐いたりする投稿はNGです。

違う内容でアカウントに興味をもってフォローしてくれていても、不快に感じさせてしまうとフォローを外すユーザーが多いです。

特に、攻撃性の高いポスト（ツイート）は、第三者を不快にしてしまう可能性が高く、一気にフォロワーが減る恐れがあります。

公の場であることを意識しながら発信していくと、不要な失言や炎上などのミスを防げるでしょう。

【対処不可】X（Twitter）自分のせいではないのにフォロワーが減ってしまう3つの原因

自分では対処できないアカウントのフォロワーが減ってしまう原因は、主に次の3つです。

1. X（Twitter）規制による現象
2. 業者アカウントフォロー解除が原因による現象
3. 相互フォローを目的としたユーザーからのフォロー解除

これらが原因の場合は対応のしようがないため、気にせずコツコツとアカウント運用を進めましょう！

1.X（Twitter）規制による現象

X（Twitter）規制とは何らかの理由により、アカウントがロックや凍結されてしまうケースを指します。

自分をフォローしてくれているユーザーのアカウントにX（Twitter）からの規制がかかった、つまりロックや凍結されてしまった場合、一時的にあなたのフォローが解除されたのと同じ状態です。

この場合、ロックや凍結が解除されれば、あなたのフォロワーの数字も元に戻ります。

ユーザー自身が凍結の異議申し立てをせずに放置したり、アカウントを削除して新しくアカウントを作ったりすると、あなたのフォロワー数は減ったままになってしまうため注意が必要です。

2.業者アカウントフォロー解除が原因による現象

業者アカウントとは、いわゆるDMでビジネスやいかがわしいお誘いの内容を送ってくるようなアカウントです。

X（Twitter）をやっていると、業者アカウントからフォローされるケースも多いと思いますが、業者アカウントがおこなっている行為はほとんどが詐欺です。

X（Twitter）側はこのようなアカウントの規制を定期的におこなっているため、規制のタイミングで一斉に業者アカウントが凍結されます。

急に、アカウントのフォロワーが大量に減ったと感じるのはこのためです。

3.相互フォローを目的としたユーザーからのフォロー解除

相互フォローを目的としているユーザーは、フォローを返してもらうことを目的としているため、自分の発信に興味がないケースが多いです。

フォロバをすればフォローし続けてくれる可能性は高いですが、アクティブユーザーとは言えないため、フォロバの対象にするのはおすすめできません。

運よくアカウントをフォローされたとしても、いずれ外されてしまう対象だと割り切ることも大切です。

X（Twitter）でフォロワーを減らさずに増やす方

フォロワー減少を確認する方法とツール活用

フォロワー数が減ったとき、ただ落ち込むだけでは改善にはつながりません。
重要なのは「どのタイミングで」フォロー解除されたかを確認し、原因を分析することです。
公式のXでも、相手のプロフィールを見れば「フォローされています」の表示があるかどうかで確認できますが、数百人・数千人規模になると一人ずつ追うのは現実的ではありません。

そこで役立つのがフォロワー管理ツールです。たとえば「SocialDog」では新規フォローと解除を自動で記録してくれるため、解除されたタイミングと投稿内容を突き合わせて検証できます。フォロワー減少は必ずしも失敗の証拠ではなく、アカウント改善のためのシグナルです。数字の変化を記録し、運用の軌道修正に役立てましょう。
関連記事「X(Twitter)のフォロワーを検索するための方法（ツール）とは？」では、フォロワー管理用のツールについて詳しく解説しています。併せてご確認ください。

フォロー解除が教えてくれる運用改善のヒント

フォロー解除は一見マイナスに感じられますが、実は運用改善のヒントが多く隠されています。

たとえば、特定の投稿直後にフォロワーが減ったのであれば、その内容がターゲット層に合わなかった可能性が高いと言えます。
逆に、特定ジャンルの投稿を続けた期間に解除が減っていれば、それが支持されている証拠です。

また、解除されたユーザーを調べることで「どんな人に響いていないのか」を理解できます。
反応がないフォロワーを整理することはアカウントの長期的な成長につながります。

フォロー解除を単なる「離脱」と捉えるのではなく、アカウントを磨くためのフィードバックとして活用する姿勢が重要です。

X（Twitter）で不要なフォロワーを整理するテクニック

フォロワーを減らさないことに加えて、「減らすべきフォロワーを整理する」ことも健全なアカウント運用の一部です。スパムや業者アカウントにフォローされている場合、放置するとプロフィール全体の信頼性が下がる可能性があります。

そこで有効なのが「ブロ解」と呼ばれる手法です。
対象アカウントを一度ブロックしてすぐ解除すると、相手のフォローを外すことができます。

そうすることで、反応のないアカウントからのフォローを外すことができ、
フォロワーあたりのエンゲージメントを高く保つことができます。

X（Twitter）でフォロワーを減らさずにフォロワーを増やす方法

X（Twitter）でなるべくフォロワーを減らさずに、フォロワーを増やしていくためには、「ポスト（ツイート）作成の4大原則」を理解することが必要不可欠です。

X（Twitter）のアカウント運用はかなり難しく、今ではフォロワー約5万人を抱える僕自身も最初の頃は本当に苦労しました。

しかし、今は「ツイート作成の4大原則」を理解しているため、スラスラ企画が思いつきます。（毎回プチバズも起きます）

この原則をX（Twitter）運用を始めた頃の僕が知っていれば、もっと早くフォロワーを伸ばせていたはずです。

そんな原理原則を徹底的に解説した講義動画と解説資料（全283スライド）を、今だけ無料でお渡ししています。

一度目を通すだけでも、次の日には「プチバズ」が起こせることでしょう。

講義の中では…

こんな内容を話しています。

記事では解説しきれない内容を盛り込んだ限定講義です。

いつまで配布するかわからないため、興味がある人はこちらのリンクから今すぐ受け取ってくださいね！

【2025年版】X（Twitter）でフォロワーが減ったときによくある質問

何もしていないのに急に50人フォロワーが減りました

2025年現在、スパムアカウントの大規模な凍結が毎日のように発生しています。

急激な減少（1日20人以上）は95%がスパム凍結なため心配不要です。

AI生成の投稿をしていたらフォロワーが減り始めました

2025年からX（Twitter）はAI生成コンテンツの検出を強化し、完全にAI生成した投稿は表示順位が大幅ダウンします。

フォロワー1000人なのに「いいね」が10以下です

投稿のエンゲージメント率1%以下は要改善で、フォロワーの質に問題がある可能性があります。

対策	具体的方法	期待効果
ブロ解実施	反応のないアカウントをブロック→即解除	エンゲージメント率2-3倍向上
投稿時間最適化	19-22時の投稿に集中	いいね数30%向上
質問投稿増加	週3回「どう思いますか？」系投稿	リプライ数5倍向上

2025年はXプレミアムに入らないとダメですか？

Xプレミアムへの加入は必須ではありませんが、本格的にアカウントを運用するなら月額1,380円の価値は十分あります。

2025年プレミアムの実際の効果：

機能	効果	数値根拠
投稿表示率向上	2倍の露出	X公式発表
長文投稿	差別化による注目度UP	文字数制限なしは5%のみ
長時間動画	滞在時間増でアルゴリズム評価UP	平均視聴時間3倍
AI要約機能	2025年新機能で効率化	投稿作成時間50%短縮

フォロワーが減るのを完全に止める方法はありますか？

完全に止めるのは不可能ですが、減少率を80%削減することは可能です。

最も効果的な対策（重要度順）：

順位	対策	効果	実施難易度
1	ターゲット明確化	減少率70%削減	中
2	価値提供8：自分語り2の比率	減少率50%削減	易
3	コミュニケーション重視	減少率40%削減	易
4	投稿タイミング最適化	減少率30%削減	易
5	プレミアム加入	減少率20%削減	易

まとめ：X（Twitter）でフォロワーが減る原因を理解して適切に対処しよう

X（Twitter）でフォロワーがなぜ減ってしまうのか、減らさない方法などについて解説しました。

自分では解決できないフォロー解除があることを理解し、フォロワー増加のためのX（Twitter）運用を記事参考にしながら進めていきましょう！

フォロワーが減少した原因が分からずにX（Twitter）運用をしていると、メンタルが落ちてしまったり間違った方向に進んでしまったりする恐れがあります。

アカウントのフォロワーが減少する理由を確認、理解しながら、X（Twitter）運用を進めていきましょう！