PEOPLE

マネージャーとして、チームの売り上げ目標達成に向けてメンバーを率いています。営業という仕事は、成果が数字に表れやすく、良い時もあれば悪い時もあり、モチベーションの維持が難しい側面があります。かつての私もそうでしたが、今はマネージャーとして、メンバーが数字の浮き沈みに左右されず、精神面で安定したパフォーマンスを発揮できるようすることに尽力しています。 また、その中でチームメンバーの成長を見るのは大きな喜びです。チーム全体のパフォーマンス向上を常に意識し、視野を広げて物事を考える中で、自分自身の成長も実感しています。この経験を活かし、今後は次世代のマネージャー育成に注力し、より強いチームの拡大を目指しています。

営業は、お客様の未来の分岐点に如何にして私たちが立てるかだと考えています。私は、「モノ」ではなく「未来」を売る意識でお客様と向き合っています。 私たち営業が面談でお客様にお会いするまでに、社内ではマーケティング・広告・クリエイティブ制作と多くの部署が一丸となって、ここまで繋いでくださっています。営業はその意識を強く持ち、ひとつひとつのご縁を大切に、お客様の人生と向き合い、未来の行動や成果までつなげることが営業の役割と責任だと考えています。

「責任」という言葉を重たく捉える同世代も多いと思いますが、私は成長するためにはなくてはならないものだと感じています。 営業部のマネージャーとして成果を上げられるようになったのは、個人としての責任だけでなく、チーム全体の責任を強く意識するようになったからだと感じています。メンバーを励ましたり支えることも大切ですが、それ以上に、各々が自立して成長できるよう鼓舞することを重視しています。 新しくチームに加わるメンバーには、互いに高め合える関係性を築くための基準値を提示するようにしており、チームとは「やればできる、やっていなければできない」という引き締めるための強いスタンスで日々、向き合っています。

私自身、アドネスのプロダクトとの出会いは、人生の大きな転機となりました。 アドネスの周囲には、その考え方に共感し、互いに高め、与え合う関係が自然と育まれています。 わずか一年前、私は一本の電話をかけることさえ戸惑いがありました。しかし、テレアポの必要性と向き合い方を周りの方々から学ばせていただいたことで、新たな一歩を踏み出すことができ、今の私に繋がっています。 営業活動の中でご縁に恵まれないことは多々ありますが、アドネスとのこれまでを通して、私は自身の課題に向き合い続けることの大切さを知っています。だからこそ、常に自責思考かつ成長の姿勢で、お客様にとっての人生で最善のご提案ができるよう、これからも励んでいきます。