広告を突き詰めていく中で、 『型』の発見がありました。
甲原海人
アドネス広告責任者
アドネスで働くメンバー
開発部統括
1998年生まれ/岐阜県岐阜市出身
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 卒業。現在、アドネス株式会社の開発事業部を2022年の立ち上げ当時から携わる。サクセスラーニング®のシステム設計・開発、プロジェクトマネジメント等を推進。開発責任者としてアドネスの成長を牽引する。
アドネスでの PLAY YOUR LIFE を教えてください。
サクセスラーニング®の開発責任者として、私はシステム開発から次世代の教育の在り方を模索してきました。ウェルビーイングに根差した学習方法の質的向上とアドネス社の企業哲学の体現を目指し、2022年当初からこれまで開発を進めてきました。 サクセスラーニング®はアドネスの独自開発であるため、既存の教育プラットフォームの制約にとらわれることなく、代表を含む中核メンバーと直接、議論を交わし開発を進めています。この自由な開発環境であるからこそ、考え続ける姿勢が大切です。私たちは、日々生まれるメンバー内での意見や考えを重ね合わせながら、必要な制約を自ら設定し、開発を進めています。 この主体的な姿勢とゼロベース開発へのこだわりがサクセスラーニング®の強みと考えています。
サクセスラーニング®にはどのような可能性を考えていますか?
サクセスラーニング®は、「できない」を「できる」に変える課題解決ソリューションです。効果的なタスク管理には、時間軸とプロジェクト軸の2軸が必要だと私は考えています。時間軸は日々のタスク管理、プロジェクト軸は長期的な目標達成のためのタスク管理を担います。 サクセスラーニング®はこの2軸を一元管理し、タスク管理ツールにとどまらない、包括的な課題解決ソリューションとして、人生の長期的な目標達成をサポートします。これは、アドネスの掲げる「PLAY YOUR LIFE」の実現に向け、基幹となる教育システムになると考えています。サクセスラーニング®は学習フレームワークとシステムを提供し、「覚える」「学ぶ」といったタスクを積み上げた先にある、次世代の教育事業としての在り方に私自身も大きな可能性を感じています。
開発チームはどのように取りまとめていますか?
これまで代表を含む、中核メンバーと議論を繰り返してきました。構想をシステムに落とし込むべく、私が考えなければならないことはチーム開発のプロセスです。一人で作ることのできるフルスタックエンジニアの集まりではなく、分業で進めることを前提としたチーム開発としての動きを考慮しなければなりません。システム設計はもちろん、システムを実現するためのステップとして、構想と全体像を捉えた体系的な設計から、各工程の依存関係を見切り、開発プロセスを区切ることが私の役割だと考えています。 開発チームに新しく加わるメンバーには、まず始めにサクセスラーニング®の背景にある考え方を共有し、それから手を動かしてもらっています。開発における技術的な課題は、ネットやAIによる検索で自走も可能ですので、チームでは、何と向き合っているかという「姿勢」を報告してもらうことを大切にしています。
最後にメッセージをいただきたいです。
私の仕事は、プロダクトの価値を定義する役割とは別に、これが価値であると信じている人の、その価値をプロダクトとして届けることであると考えています。 開発に携わる者として、情報技術の発展が本当に人を豊かにするのかは私なりに考えてきました。多くのサービスは経済的な合理性によって短期的な快楽や滞在時間にどうしても依ってしまいますし、それが必要ともされています。私はその中で、なるべく長期的な視点で人生単位の本来的な価値に寄り添いたいと考えています。アドネス社独自開発のサクセスラーニング®では、その価値をプロダクトとして届けるために手を尽くしたいと考えています。
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募集要項
アドネスの仲間として基準値を高く持ち、ともに成長し、人生を豊かにできる人。
アドネス株式会社のスタッフ契約形態は業務委託を基本とし、個人の裁量と自己実現に根差したよりフレキシブルな働き方を実現しています。業務内容は個人の希望、もしくは適性において面談を通して決定いたします。
〒160-0004
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