Press release
2026.3.3
資格・スキル習得後の満足度調査を公開しました
仕事のやりがい・人間関係の満足度・幸福感、すべてでスキルが上回る結果に
生成AIイノベーションのグローバルリーダー、アドネス株式会社(本社:東京都新宿区四谷、代表取締役社長:三上功太)は、2026年1月19日〜1月28日に全国のビジネスパーソン871人を対象としたオンライン調査「資格・スキル習得後の満足度調査」を実施しました。
人生100年時代を背景に、社会人の学び直しへの関心が高まっています。物質的な豊かさだけでなく、仕事のやりがいや人間関係、精神的な充足感といった「心の豊かさ」を重視する働き方が注目されるようになってきました。
資格取得とスキル習得――それぞれで得られる満足度に、違いはあるのでしょうか。本調査では、資格またはスキルを習得した社会人871名に調査を実施したところ、仕事のやりがいや人間関係、精神的な幸福感といった“心の豊かさ”において、資格取得よりもスキル習得の方が高い満足度を得ていることが明らかになりました。

◆調査サマリー
・精神的な豊かさはスキルが優位 ー 仕事のやりがい・人間関係・幸福感のすべてでスキル習得者が資格取得者を上回る
・満足度の“質”に明確な違い ー「思ったほど役立っていない」と感じる割合は、資格取得者がスキル習得者を上回る
・学ぶ目的の違いが結果に反映 ー資格は「転職・就職」、スキルは「今の仕事に必要」が最多
・習得後の変化にも差 ースキル習得者では「精神的に安定した」「人間関係が良くなった」といった変化が多く見られた
◆ 資格取得者の45%「思ったほど役立っていない」――満足度7割超でも質に違い

資格取得者・スキル習得者ともに7割以上が「習得してよかった」と回答しましたが、その内訳には明確な違いが見られました。資格取得者では「よかったが思ったほど役立っていない」が45.1%と最多。一方、スキル習得者は「今後も役立つ」と感じている割合がやや高い結果となりました。
◆ 資格は「転職」目的、スキルは「今の仕事に必要」――目的の違いが結果を分ける

資格取得の目的は「転職・就職に有利」「収入を増やしたい」が中心だったのに対し、スキル習得では「今の仕事に必要・役立つ」が最多となりました。この違いは、習得後の変化にも表れています。
◆ 仕事のやりがい、人間関係、幸福感――すべてでスキルが上回る結果に

仕事のやりがい、人間関係、精神的な安心感・幸福感のすべてで、スキル習得者が資格取得者を上回りました。特に「仕事のやりがい・満足度」では7.5ポイントの差がつき、日常業務に直結する学びが、働く実感そのものを変えていることがうかがえます。
◆ 資格は「転職」、スキルは日々のQOL向上――人間関係・精神的安定で差

資格取得者は「転職した」が28.0%と最も多かった一方、スキル習得者では「副業を始めた」「精神的に安定した」「人間関係が良くなった」といったQOL向上に関する変化が多く見られました。
◆ 担当者コメント
今回の調査結果から見えてきたのは、資格とスキルのどちらが優れているかではなく、学び直しの目的や、その後の活かし方によって得られる実感が異なるという点です。
スキル習得は、仕事の進め方や周囲との関係性に直接影響しやすく、日々のやりがいや精神的な充足感につながりやすい傾向が見られました。一方で、資格取得はキャリアの選択肢を広げるなど、別の形で価値を発揮する側面があります。
重要なのは、資格かスキルかを二者択一で考えることではなく、自分が今どのような豊かさを求めているのかを見極め、その目的に合った学び直しを選ぶことだと考えています。
私たちは、スキル習得を軸にしながらも、学び直しそのものの価値を社会に広げ、一人ひとりが自分らしく働き続けられる環境づくりに貢献していきたいと考えています。
◆ 調査概要
調査名:資格・スキル習得後の満足度調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の社会人(資格またはスキルを習得した人)
有効回答数:871名(資格435名、スキル436名)
調査期間:2024年1月19日〜1月28日
プレスリリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000084753.html