X（Twitter）の音声投稿機能を使用する方法と使えない場合の対処法を解説

X（Twitter）の音声投稿機能の使い方がよく分からない、または使えずに悩んでいませんか？

音声投稿とは録音した音源をポスト（ツイート）できる機能のことです。（音声ツイートとも呼ばれている）

2020年6月にiPhone（iOS）にのみ、ポスト（ツイート）の新機能として追加されました。

音声ポスト（ツイート）を活用すれば、140文字の文章（テキスト）では伝えられないような情報量の多い内容を、たった1ツイートで発信可能です。

音声から得られる情報量は文章の10倍以上と言われているため、発信の生産性を大きく高められます。

しかし、音声ポスト（ツイート）は、お使いのスマホやPCによっては使用できない場合があります。

せっかく便利な機能なのであれば、どうにかして使えるようにしていきたいですよね。

この記事ではX（Twitter）で音声投稿をする方法と、機能が使えない場合の原因と対処法について詳しく解説しています。

記事の解説を最後まで読み、音声投稿を使いこなして、ポスト（ツイート）のバリエーションを増やしていきましょう。

X（Twitter）の音声ポスト（ツイート）機能とは？

音声ポスト（ツイート）は分かりやすくいうと「ボイスメッセージ」のようなものです。

文章で説明するのに時間がかかってしまう場合に音声ポスト（ツイート）を使えば、簡単かつ分かりやすくユーザーに情報を伝えられます。

特に、情報量が多い内容をすぐにポスト（ツイート）したい場合などにおすすめです。

写真・動画のような大きなインパクトはありませんが、手軽に活用できる利便性の高さが音声ポスト（ツイート）のメリットです。

また、音声ツイートは最長で140秒まで追加でき、それ以上になる場合は、新規のポスト（ツイート）として複数投稿される仕組みになっています。

そのため、一度のポスト（ツイート）で完結させたい場合は、140秒以内に収まるように録音をしましょう。

X（Twitter）音声ポスト（ツイート）の投稿方法

音声ポスト（ツイート）だからといって手順が難しくなるわけではなく、通常のポスト（ツイート）と同じ画面から簡単に投稿できます。

X（Twitter）音声ツイートの再生方法・聞き方

• 音声ポスト（ツイート）を再生する→画面中央の「再生マーク」を1回タップする
• 音声ポスト（ツイート）を一時停止する→再生する場合と同じく「再生マーク」を1回タップする

マークをタップしなくても最後まで再生されると自動的に停止するため、一時停止する場合以外は一度再生マークをタップするだけでOKです。

また、X（Twitter）の音声ポスト（ツイート）は、バックグラウンド再生に対応しています。（iOS版のみ）

画面をオフにしたり、ほかのアプリやブラウザを使用したりしながら、音声ポスト（ツイート）の再生が可能です。

X（Twitter）で音声ツイート機能が使えない原因とは？

X（Twitter）で音声ツイートが使えない原因は、主に次の2つです。

1. マイクの使用が許可されていない
2. Androidまたはブラウザ版を使用している

上記に該当していると音声ポスト（ツイート）が使用できないため、必ず確認や対策をおこなうようにしましょう。

1.マイクの使用が許可されていない

iPhoneの本体設定で、X（Twitter）アプリのマイクのアクセス許可がオフになっていると、音声ポスト（ツイート）が使用できません。

音声ツイートが使用できない場合は、本体の設定状況を確認しましょう。

マイクのアクセス許可を確認する手順は、次の3ステップです。

1. 「設定」アプリを開く
2. 「Twitter」アプリを選択する
3. 「マイク」の設定がオンになっているか確認する

上記の手順で、マイクのアクセス許可がオフになっていないか確認してください。

オフになっていた場合はオンに切り替えることによって、音声ポスト（ツイート）が使用できるようになります。

2.Androidまたはブラウザ版を使用している

X（Twitter）の音声ツイートに対応しているのは2023年8月現在、iPhone（iOS版）のみとなっています。

そのため、Androidやブラウザ版でX（Twitter）を使用している場合は、音声ポスト（ツイート）に非対応なため注意が必要です。

「iPhoneを持っていないユーザーは、音声ポスト（ツイート）ができない？」と思った方も多いと思います。

• Androidやブラウザ版では音声ポスト（ツイート）ができないのか？
• 別の方法はないのか

Android・Web版のX（Twitter）では音声ツイート機能は使えるの？

音声ツールの中でも特におすすめなのが「静止画ムービーメーカー」です。

静止画ムービーメーカーで音声ポスト（ツイート）作成する手順は、次の5ステップです。

上記の手順で、音声ポスト（ツイート）用のファイルが作れます。

あとは、作成したファイルをポスト（ツイート）に添付して投稿するだけです。

iPhoneと比較すると若干手順は多くなってしまいますが、上記のような音声ファイル作成ツールを活用すれば、Androidやブラウザ版でも音声ポスト（ツイート）ができるようになります。

まとめ：X（Twitter）で音声投稿を活用して便利にポスト（ツイート）しよう

X（Twitter）で音声ポスト（ツイート）を活用すれば、ツイートの幅や利便性は大きく広がります。

現状ではiPhone（iOS）のみの対応ですが、今回ご紹介したツールを使用すれば、AndroidやPCでも音声ポスト（ツイート）が可能です。

音声ツイートを活用して、より効率的なアカウント運用をしていきましょう。