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X(Twitter)でアカウントがブロックを貫通するように?新システムについて徹底解説!

X(Twitter)でブロックされたら/したらどうなる?!徹底解説!

X(Twitter)でブロックされたらどうなるかを知りたい…

ブロックしたら相手にどう見えるのか気になる…

X(Twitter)を使用しているとトラブルや迷惑行為などが起きますが、その場合は「ブロック」機能が解決策になります

実は、X(Twitter)のブロック機能は、2024年の10月17日を機に大きく仕様変更されました。

この仕様変更の要点は以下の通りです。

  • ブロックされた相手も公開投稿の閲覧ができるようになった
  • いいね・リプライ・リポストなどのエンゲージメントは引き続き制限される
  • 非公開アカウントの場合は、今まで通り完全に遮断される

アカウントをブロックしても、投稿を閲覧できるようになったのです。

詳しい変更点解説するので、ブロックの仕様変更について確認しておきましょう。

プロフィール画像

監修者 三上 功太 / アドネス株式会社 代表取締役

本質のSNSマーケター みかみ“として
2020年からSNSで活動を開始

現在はアドネス株式会社 代表取締役として、
300名以上のメンバーを束ねる

教育のDXを実現し、累計生徒数4,000名を突破した
スキル習得プログラム「スキルプラス」を運営

最新AIを活用し、組織マネジメントに特化したサービス
VisionToDo」を独自開発

SNS総フォロワー数は30万人を突破し、
Abemaや、朝日新聞、テレビなど多数のメディアに掲載

渋谷新宿など主要駅でブランド広告を配信

目次

【2024年11月実装】X(Twitter)のブロック機能の仕様変更について

X社は今回の仕様変更について、「透明性の向上」を主な目的として掲げています。

従来のブロック機能では、ブロックした相手ユーザーに関する有害な情報や個人情報の共有・隠蔽に悪用されるリスクがありました。

そうした行為の確認を可能にすることで、X(Twitter)の健全性を高めるとしているのが特徴です。

ブロック機能の変更内容(2024年11月~)

X(Twitter)のブロック機能は、2024年11月から以下のように仕様が変更されています。

変更前(~2024年10月):

  • ブロックされた相手は、投稿を一切閲覧できない
  • プロフィールページも「ブロックされています」のみ表示される

変更後(2024年11月~):

  • 公開アカウント:ブロックされても投稿を閲覧できる
  • 非公開アカウント:今まで通り完全に遮断される
  • エンゲージメント(いいね・リプライ・リポスト)は引き続き制限される
講師 みかみ

仕様変更により、ブロック機能は実質的にミュート機能に近い動作となっているんだ!
完全な遮断を求める場合は、アカウントを非公開に設定する必要があるよ!

【2024年11月変更】X(Twitter)でブロックされたらどうなる?5つの変化

X(Twitter)でブロックする側・される側ではどう違うのか?機能の範囲を表にまとめました。

アカウントをブロックされた側は通知は届かないものの、ブロックした相手ユーザーがX(Twitter)でどんな発信をしているのかが一切見れなくなってしまいます。

プロフィールフォローポスト(ツイート)メンションDM
ブロックする側見れるできない見れないメンションできるできない
ブロックされる側見れないできない見れる(2024年11月~)できないできない
表:Twitterでブロックされたらどうなるのか?

アカウントがブロックされるとどうなるのか、詳細をチェックしていきましょう!

1.フォローが強制解除される

X(Twitter)でアカウントをブロックされると、強制的にアカウントの相互フォローが外れます。

ポスト(ツイート)の閲覧だけでなく、X(Twitter)上でブロックした相手ユーザーとコミュニケーションを取れなくなります。

相手ユーザーがアカウントのブロックを解除したとしても、自動で再びフォローされることはないため、ブロック解除されても気が付かないケースが多いです。

2.アカウントが見れなくなる

相手ユーザーにブロックされた場合、相手のプロフィールに「@ユーザー名さんはあなたをブロックしました」と表示されるようになります。

ブロックは通知が届かないため、気が付かないうちにブロックされていた場合もありますが、相手ユーザーのプロフィールページを確認すると自分がブロックされているのか判断できます。

講師 みかみ

特定のユーザーにブロックされているかもしれないと感じたら、相手アカウントのプロフィールを確認してみよう!

3.ポスト(ツイート)が見れなくなる

X(Twitter)ではアカウントがブロックされると、相手ユーザーのポスト(ツイート)が一切見られなくなってしまいます。

ポスト(ツイート)が表示されないため、いいねやリプライ、リツイートなどのアクションもできません。

閲覧やコミュニケーションなどは、相手ユーザーがブロックを解除しない限り一切できないのが、アカウントをブロックされたときの特徴です。

4.検索に表示されなくなる

X(Twitter)でアカウントブロックされると、相手ユーザーのアカウントやポスト(ツイート)を検索してもヒットしなくなるようです。

相手ユーザーにブロックされる以前に届いたリポスト(リツイート)や、メンションツイートなども非表示になってしまいます。

5.タグ付けできなくなる

X(Twitter)ではアカウントをブロックされてしまうと、相手ユーザーの発信が閲覧できなくなるだけでなく、ポスト(ツイート)や写真に相手をタグ付けできなくなります。

アカウントをブロックされる前にタグ付けしていた場合は、ブロック後も有効なタグとして相手ユーザーのプロフィールとリンク付けされます。

X(Twitter)でブロックしたらどうなる?3つの変化

ブロックしたことがバレたときに相手ユーザーはどう思うのかな?

X(Twitter)でブロックしたらどうなるのか?


ここでは、アカウントをブロックすると起こる変化を3つ紹介していきます。

Xでブロックしたらどうなるか

1.相手ユーザーに通知は届かない

X(Twitter)では、アカウントをブロックしても相手ユーザーに通知が届くことはありません。

しかし、自分がブロックした相手ユーザーがプロフィールを閲覧した場合、プロフィールには「@ユーザー名さんはあなたをブロックしました」と表示されるため、相手にバレるリスクがあります。

ブロックした・されたユーザーは、お互い1対1の直接的なコミュニケーションを取れず、その状態はブロックが解除されない限りずっと続きます。

2.フォローが強制的に解除される

どちらか片方がブロックすると、アカウントのフォローが強制的に解除されます。

プロフィールを閲覧するとブロックされている旨が表示されますが、ブロックする側は表示下にある「ツイートを表示」をタップすれば、相手ユーザーの発信を確認できます。

3.相手ユーザーからのリプライやいいねが消える

X(Twitter)ではアカウントをブロックをすると、相手ユーザーからの過去のリプライやいいねが全て消えます。

いいねについては数だけカウントされ、いいねを付けたユーザーの一覧からはブロックした相手のアカウントが非表示になります。

X(Twitter)でブロックリストを確認する2つの方法

突然、自分のアカウントがブロックされていると知ったらショックですが、怖いもの見たさに「誰にブロックされているのか」「何人にブロックされているのか」気になって調べたくなる場合もありますよね。

X(Twitter)でブロックリストを確認したい」ときに、便利な無料ツール2つを紹介します。

1.【えごったー】:誰にブロックされているのか調べる方法

えごったー」を利用すれば、X(Twitter)で自分がブロックされたかもしれない相手をワンクリックで確認できます。

えごったー画面。「ブロックされた(かも)」という項目がある。

「えごったー」を使って、自分のアカウントがブロックされているかどうかを確認する手順は次の5ステップです。

  1. えごったーを検索する
  2. 「X(Twitter)にログイン」を選択する
  3. 連携後に表示されるX(Twitter)のアカウントを認証する
  4. 「ブロックされたかも」をタップする
  5. ブロックされた可能性があるユーザーを表示する

2.【ぶろるっく】:何人にブロックされているのか調べる方法

X(Twitter)でブロックされている人数を簡単に確認したい場合、「ぶろるっく」を活用するのがおすすめです。

「ぶろるっく」とは、X(Twitter)でブロックされた人数を表示してくれる無料Webサービスです。

何人のユーザーにブロックされているのかも気になる部分です。

特にアカウント運用者は、特定のポスト(ツイート)の後にブロック数が増えた減ったなどの数値を把握したいケースも多いでしょう。

ぶろるっくの画面。ツイッターでブロックされた件数が表示されている。

あくまで人数のみで、表示されるのは「ぶろるっく」サービスを使用しているユーザーなため、目安程度にしておくのがいいでしょう。

ぶろるっくでブロックされた人数を確認する手順は、次の5ステップです。

  1. ぶろるっくを検索する
  2. スクロールする
  3. ログインして数えてみる
  4. X(Twitter)アカウントと連携する
  5. スクロールすると結果が表示される
講師 みかみ

X(Twitter)では、最近のアルゴリズム公開で、ブロックの数が多いほどアカウントの伸びが小さくなることが明らかになっているんだ!

アカウント運用においてブロックの数は重要なため、必ず確認するようにしましょう!

X(Twitter)でアカウントをブロックされてしまったときの対策

急に誰かにブロックされていることを知ってしまったら、驚きと戸惑いでちょっとしたパニックになりますし、親しい関係であればなおさらです。

相手がしたブロックをされた側が解除することは不可能なため、あまり詮索しない方がいいかと思います。

特に思い当たる理由がないのであればブロックも一時である可能性があり、稀にアカウント乗っ取りであったり、誤操作などもあり、過度に心配しすぎないのがおすすめです。

ブロックされた相手ユーザーのポスト(ツイート)を見る方法として、サブアカウントを使う方法もあります。

相手ユーザーに通知が届く心配もないため、ぜひ活用してみてください。

まとめ:X(Twitter)でブロックされたかも?と思ったらツールで確認しよう

この記事では、X(Twitter)でブロックしたら・されたらどうなるかについて解説しました。

今回の内容を簡単におさらいすると、次の通りです。

  • ブロックしてもされても直接通知されない
  • ブロックされると相手の発信などが非表示になる
  • ブロックしてもブロックした相手の発信は見れる

X(Twitter)は、自由に発言できる場として気軽に利用できる分、ちょっとした行動がトラブルになるケースもあります。

知らない人にいきなりフォローされたり、リプされたりするのが嫌だと感じる人もいるなど、X(Twitter)ならではの価値観もあります。

「いろんな価値観を持って利用している人がいる」くらいに捉えて、いきなりブロックされたとしても心配しすぎないのがおすすめです。

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