SNS利用者数には単一の公式統計は存在しない。ICT総研の推計8,452万人(2024年末)、総務省の利用率82.3%、LY CorporationのMAU1億人
——これらは測定対象・調査手法・分母が全て異なる数値で、そのまま並べて比較するのは誤用になります。
この記事では、SNS利用者数を3指標(利用者数MAU/UU・利用率・SNS全体推計)に分けて整理し、4つの主要調査を横断比較する。サービス別ランキング、年代別データ、出典一覧と引用方法もあわせて解説する。
この記事で分かること
✅3指標(MAU/UU・利用率・SNS全体推計)の定義と使い分け
✅日本のSNS利用者数の最新推計(ICT総研)と時系列推移
✅総務省・ICT総研のSNS利用率最新データ
✅LINE・YouTube・X・Instagram・TikTok のサービス別利用者数ランキング
✅「なぜLINEが1億・8,183万・94.9%で違うのか」の構造的な理由
✅年代別利用率の実態(総務省)
✅出典一覧と資料引用時の表記方法


監修者 三上 功太 / アドネス株式会社 代表取締役
“本質のSNSマーケター みかみ“として
2020年からSNSで活動を開始
現在はアドネス株式会社 代表取締役として、
300名以上のメンバーを束ねる
教育のDXを実現し、累計生徒数5,000名を突破した
スキル習得プログラム「スキルプラス」を運営
最新AIを活用し、組織マネジメントに特化したサービス
「VisionToDo」を独自開発
SNS総フォロワー数は30万人を突破し、
Abemaや、朝日新聞、テレビなど多数のメディアに掲載
渋谷、新宿など主要駅でブランド広告を配信
▼ 2025-2026年の主な実績
- Amazonランキング1位獲得
(2026/1発売 新著『賢く生きる習慣』) - 特許を2件取得
(教育の属人性を解消する動的カリキュラム技術) - 東京大学・大阪教育大学にて特別講義
- 東北大学医学部と共同研究を開始
- 堀江貴文氏とラジオ対談出演 (CROSS FM)
- 渋谷・新宿・JR西日本にてブランド広告ジャック
【結論】SNS利用者数統計|3指標定義+調査横断で読む3ステップ
日本のSNS利用者数は「何人」という単一の答えがない。調査機関・指標・調査手法によって数値が大きく異なるためで、これを理解しないまま引用すると資料上の誤りになります。
正確に読むには3つのステップが必要だ。①指標の定義(MAU/UU・利用率・SNS全体推計)を確認する、②その指標に対応した調査を選ぶ、③出典の調査時期・定義を記載して引用する。
本記事で参照する4調査
| 調査 | 運営 | 提供指標 | 最終確認時期 |
|---|---|---|---|
| ICT総研 SNS利用動向調査 | ICT総研 | SNS全体利用者数推計・サービス別利用率 | 2025年1月(2024年末集計) |
| 通信利用動向調査 | 総務省 | SNS利用割合(%)・サービス別利用率 | 令和7年(2025年)調査 |
| 情報通信白書 | 総務省 | サービス別利用率(年代別含む) | 令和7年版(2024年データ) |
| ニールセン デジタルコンテンツ視聴率 | ニールセン | サービス別月間UU(パネル計測) | 2024年12月 |
各社公式(LY Corp・Google・X Corp.・Meta・TikTok Japan)はサービス別MAUを提供するが、調査定義・時期・開示頻度がそれぞれ異なる。
3指標の定義|利用者数(MAU/UU)・利用率・SNS全体推計の違い
SNS利用者数を正しく読むには、3つの指標が別物であることを最初に理解する必要があります。
これを混同したまま数値を並べると、実態とかけ離れた比較になる。
3指標定義早見表
| 指標 | 意味 | 分母 | 代表的な調査・出典 |
|---|---|---|---|
| 利用者数(MAU) | 月間アクティブユーザー数(各社公式) | 該当サービスの全利用者 | LY Corp・Google・X Corp.・Meta・TikTok Japan |
| 利用者数(UU) | 月間ユニークユーザー数(パネル計測) | 推計人口(パネル統計拡大) | ニールセン デジタル |
| 利用率(%) | 調査対象者のうち利用したことがある割合 | ネットユーザー or 全人口 | 総務省・ICT総研 |
| SNS全体推計 | SNSを利用していると推計される人数 | インターネット利用人口 | ICT総研 |
指標ごとの主な違い
- MAU vs UU
MAUは各社が独自定義(一般的には30日以内にログインした利用者数)で集計したもの。UUはニールセンが選定モニターの行動データを統計拡大して推計したもの。定義・方法論が異なるため直接比較はできない。 - MAU vs 利用率
MAUは実数、利用率は調査対象者の割合(%)。総務省のLINE利用率94.9%は「ネットユーザーの94.9%がLINEを利用している」という意味で、1億人とは直接換算できない。 - YouTubeはSNSか
動画共有・コメント・コミュニティ機能を持つためSNS統計に含まれる場合が多い。ただし定義は調査機関によって異なるため、引用時に「動画共有サービスを含む」か否かを確認する。
日本のSNS利用者数【ICT総研・最新推計】


日本のSNS利用者数は、ICT総研の推計で2024年末に8,452万人(普及率79%)に達しました。
これはSNSを利用していると推計されるユーザー数で、単一サービスの利用者数ではない。
SNS全体利用者数比較表(ICT総研推計)
| 時期 | SNS利用者数(推計) | 普及率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2019年末 | 約7,200万人 | 約68% | — |
| 2023年末 | 8,415万人 | 78.7% | 実績値 |
| 2024年末 | 8,452万人 | 79% | 最新実績 |
| 2025年末(予測) | 8,513万人 | 79.6% | 予測値 |
| 2026年末(予測) | 8,550万人 | 80.1% | 予測値 |
2024年の増加幅は前年比37万人と緩やかで、利用者数は成熟フェーズに入りつつある。インターネット利用人口約1億704万人に対し、SNS普及率は79%で、ネットユーザーの5人に4人がSNSを利用していることになる。
時系列推移(参考)
| 期間 | 変化量 | 増減傾向 |
|---|---|---|
| 2019→2023年 | +約1,215万人 | 増加(コロナ・LINE普及) |
| 2023→2024年 | +37万人 | 鈍化(成熟期) |
| 2024→2026年(予測) | +98万人 | 緩やか増加(予測) |
SNS利用率【総務省・ICT総研最新データ】
SNS利用率は調査機関・定義によって異なります。総務省とICT総研では調査対象・設問設計が違うため、同じ「利用率」でも数値が異なることを前提に読む。
利用率比較表(最新値)
| 調査 | 指標 | 数値 | 時期 | 対象 |
|---|---|---|---|---|
| 総務省 通信利用動向調査 | SNS利用割合 | 82.3% | 令和7年(2025年)調査 | 個人(6歳以上) |
| 総務省 情報通信白書 | LINE利用率 | 94.9% | 2024年 | ネットユーザー |
| ICT総研 | LINE利用率 | 74.7% | 2024年度 | 調査対象者 |
| ICT総研 | YouTube利用率 | 65.4% | 2024年度 | 同上 |
| ICT総研 | X利用率 | 55.9% | 2024年度 | 同上 |
総務省のLINE94.9%とICT総研の74.7%が違う理由
両者の差は分母と設問設計にある。総務省の94.9%は「インターネットを使う人のうちLINEを利用したことがある人の割合」で、調査時期は2024年。ICT総研の74.7%は「調査対象者(ICT総研の定義)のうちLINEを月1回以上利用している人の割合」で、利用頻度の定義が異なる。どちらが「正しい」わけではなく、目的に応じた指標を選ぶことが重要。
サービス別利用者数ランキング【LINE・YouTube・X・Instagram・TikTok】
日本で最も利用者が多いSNSはLINEで、MAU1億人(2025年12月末・LY Corporation発表)。次いでYouTube・X・Instagram・TikTokが続く。
ただし各社の数値は指標(MAU/UU)・調査時期・定義が異なる点に注意が必要だ。


サービス別利用者数ランキング表
| サービス | MAU(各社公式) | 出典・時期 | UU(ニールセン) | 出典・時期 |
|---|---|---|---|---|
| LINE | 1億人 | LY Corp. 2025年12月末 | 8,183万人 | ニールセン 2024年12月 |
| YouTube | 7,370万人 | Google 2024年5月 | — | — |
| X(旧Twitter) | 6,800万人 | X Corp. 2025年7月 | 5,677万人 | ニールセン 2024年12月 |
| 6,600万人 ⚠️ | Meta 2023年11月(更新停止) | 6,062万人 | ニールセン 2024年12月 | |
| TikTok | 4,200万人 | TikTok Japan 2025年11月 | — | — |
| 2,600万人 ⚠️ | Meta 2019年(更新停止) | — | — |
公式更新停止サービスの扱い
Instagram・X(2017年以降)・Facebookは公式のMAU開示を停止または長期間更新していない。Instagram(2023年11月以降)・Facebook(2019年以降)は公式値を最新値として引用することは避け、最新の第三者調査(ニールセンUUなど)を併記するか、調査時期を必ず明示します。
LINEの3値が異なる理由まとめ
| 値 | 指標 | 出典 | 意味 |
|---|---|---|---|
| 1億人 | MAU(月間アクティブユーザー) | LY Corp. 2025年12月末 | 月1回以上アプリを起動したユーザー数 |
| 8,183万人 | UU(月間ユニークユーザー) | ニールセン 2024年12月 | パネル計測による推計利用者数 |
| 94.9% | 利用率(%) | 総務省 2024年 | ネットユーザーのうちLINEを利用した人の割合 |
調査で数値が違う理由|MAU vs UU vs 利用率の読み方
SNS利用者数の数値がバラバラに見える本質的な理由は、4つの軸が揃っていないから。
どの調査の数値を引用するかを選ぶ判断基準としてこの4軸を使えます。
数値が違う4軸の整理
| 違いの軸 | 内容 | 具体例 |
|---|---|---|
| ①指標の違い | MAU(月間利用者数)/ UU(月間ユニーク)/ 利用率(%)/ SNS全体推計 | LINE MAU1億 vs UU8,183万 vs 利用率94.9% |
| ②手法の違い | 公式MAU集計 vs パネル計測拡大 vs アンケート推計 | LY Corp自社集計 vs ニールセンパネル vs ICT総研調査 |
| ③分母の違い | 全人口 vs インターネット利用者 vs 調査対象者 | 総務省は個人(6歳以上)全体、ICT総研は独自定義の対象者 |
| ④時期の違い | 各社・各調査で調査基準日・発表時期が異なる | YouTube 2024年5月 vs X 2025年7月 vs LINE 2025年12月 |
どの調査を引用すべきか(目的別判断基準)
| 引用目的 | 推奨調査 | 理由 |
|---|---|---|
| SNS全体の市場規模 | ICT総研 SNS利用動向調査 | SNS全体の推計利用者数を提供している唯一の国内調査 |
| サービス別利用者数(実数) | 各社公式MAU + ニールセンUU | 公式は開示定義を確認。ニールセンは比較可能な共通基準 |
| SNS利用率の一般的参照 | 総務省 通信利用動向調査 | 公的統計。分母が明確(個人6歳以上) |
| 年代別・属性別分析 | 総務省 情報通信白書 | 年代別利用率のデータが充実 |
年代別利用率|LINE・X・Instagram・TikTokの世代差
SNSの年代別利用率は総務省の情報通信白書で確認できる。年代によってサービスへの集中度が大きく異なり、マーケターのターゲティングに直結するデータです。
年代別利用率表(総務省 令和7年版情報通信白書・2024年データ)
| サービス | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LINE | 約90%超 | 約90%超 | 約90%超 | 約90%超 | 約90%超 | 91.1% |
| X(旧Twitter) | — | 78.0% | — | — | 40%超 | — |
| — | — | — | — | — | 34.7% | |
| TikTok | 65.7% | 58.7% | — | — | — | — |
読み取れること
LINEは全年代で90%超の利用率を維持しており、年代を問わないリーチを持つ国内最大のプラットフォームだ。TikTokは10代(65.7%)・20代(58.7%)への浸透が特に高く、若年層を中心にしたキャンペーンに適している。Instagramは60代でも34.7%の利用率があり、特定の世代に偏らない広がりを見せている。
ターゲティングへの示唆
- 全年代リーチが必要 → LINE
- 10〜20代中心 → TikTok
- 20〜40代をコアに広め → X・Instagram
- 40代以上の実用層 → LINE・X
公式出典一覧・引用方法
資料やメディア記事でSNS利用者数を引用する際は、調査機関名・調査時期・指標の定義の3点をセットで明記するのが最低限のルールです。
これを省略すると数値の意味が読者に伝わらず、誤引用の原因になる。
調査横断ダッシュボード(4調査・主要指標一覧)
| 調査機関 | 指標 | 数値 | 調査時期 | 定義・備考 | URL |
|---|---|---|---|---|---|
| ICT総研 | SNS全体利用者数(推計) | 8,452万人 | 2024年末 | 普及率79%・推計値 | ictr.co.jp/report/20250122.html |
| ICT総研 | LINE利用率 | 74.7% | 2024年度 | 調査対象者ベース | 同上 |
| ICT総研 | YouTube利用率 | 65.4% | 2024年度 | 同上 | 同上 |
| ICT総研 | X利用率 | 55.9% | 2024年度 | 同上 | 同上 |
| 総務省 | SNS利用割合 | 82.3% | 令和7年(2025年)調査 | 個人(6歳以上)対象 | soumu.go.jp/main_content/001074767.pdf |
| 総務省 | LINE利用率 | 94.9% | 2024年 | ネットユーザーベース | soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/ |
| ニールセン | LINE月間UU | 8,183万人 | 2024年12月 | パネル計測・推計 | netratings.co.jp |
| ニールセン | Instagram月間UU | 6,062万人 | 2024年12月 | 同上 | 同上 |
| ニールセン | X月間UU | 5,677万人 | 2024年12月 | 同上 | 同上 |
| LY Corp. | LINE MAU | 1億人 | 2025年12月末 | 月間アクティブユーザー | LY Corporation IR |
| YouTube MAU | 7,370万人 | 2024年5月 | 月間アクティブユーザー | Google公式発表 | |
| X Corp. | X MAU | 6,800万人 | 2025年7月 | 月間アクティブユーザー | X Corp.公式発表 |
| Meta | Instagram MAU | 6,600万人 | 2023年11月 ⚠️更新停止 | 月間アクティブユーザー | Meta公式発表 |
| TikTok Japan | TikTok MAU | 4,200万人 | 2025年11月 | 月間アクティブユーザー | TikTok Japan公式発表 |
引用表記例
【SNS全体】
「日本のSNS利用者数は8,452万人(ICT総研「SNS利用動向調査」2024年末・推計)」
【利用率(公的統計)】
「SNS利用率は82.3%(総務省「令和7年通信利用動向調査」)」
【LINE】
「LINE MAU1億人(LY Corporation、2025年12月末)」
「LINE月間ユニークユーザー8,183万人(ニールセン デジタルコンテンツ視聴率、2024年12月・パネル計測による推計)」
【Instagram(更新停止注意)】
「Instagram MAU 6,600万人(Meta、2023年11月・同社による最終公式発表)」
※2023年11月以降、Metaは日本向け公式MAUを公開していない。最新動向はニールセンUUを参照。
転載・引用時の注意
・定義(MAU/UU/利用率)を省略して数値だけ引用しない
・調査時期が古い数値(Instagram 2023年11月・YouTube 2024年5月等)は時期を明示する
・ICT総研の推計値・予測値は「推計」「予測」のラベルを外さない
・「最新」と表現する場合は引用資料の発表時期を確認してから使う
まとめ|SNS統計を踏まえた判断チェックリスト
SNS利用者数の統計を正しく活用するために、引用・資料作成時に確認すべき7項目をまとめた。
SNS統計引用チェックリスト(7項目)
□ 引用する数値の「指標」(MAU/UU/利用率/SNS全体推計)を確認した
□ 引用元の「調査機関名」を明記する
□ 「調査時期・発表時期」を添えた(「最新」だけでは不十分)
□ Instagram・X・Facebookの公式更新停止(最終発表時期)を把握した
□ 複数の数値を並べる場合、指標・手法・時期が異なることを注記した
□ ICT総研の予測値・推計値に「推計」「予測」のラベルを付けた
□ 引用元URLが現在もアクセスできることを確認した
このチェックリストは「SNS利用者数を企画資料・メディア記事に使う」すべての場面に適用できる。
3指標のまとめ(再確認)
SNS利用者数は3指標のどれを使うかで読み解き方が変わる。SNS全体の規模感を示したいならICT総研の推計(8,452万人)、公的な利用割合を示すなら総務省(82.3%)、サービス別の実数を比較するなら各社公式MAU+ニールセンUUの組み合わせが適切です。よくある質問(FAQ)
Q1. 日本のSNS利用者数は何人?
単一の答えはない。ICT総研の推計では2024年末に8,452万人(普及率79%)。これはSNS全体の推計値で、特定のサービスの利用者数ではない。LINEのMAU1億人など各サービスの数値はH2⑤を参照。
Q2. なぜLINEが1億人・8,183万人・94.9%で違うのか?
それぞれ指標・手法・時期が異なる。1億人はLY Corp.が2025年12月末に公表したMAU(月間アクティブユーザー)。8,183万人はニールセンが2024年12月にパネル計測で推計したUU(月間ユニークユーザー)。94.9%は総務省が2024年に調査したネットユーザーに占める利用率。詳細はH2⑥を参照。
Q3. MAUと利用率の違いは?
MAUは実数(人)、利用率は割合(%)。LINE MAU1億人は「月1回以上アプリを起動した人数」で各社の自社集計。LINE利用率94.9%は「ネットを使う人のうちLINEを使っている割合」で総務省の調査。
Q4. 日本で一番使われているSNSはどれ?
MAUベースではLINE(1億人・2025年12月末)が最多。次いでYouTube(7,370万人・2024年5月)、X(6,800万人・2025年7月)、Instagram(6,600万人・2023年11月・更新停止)、TikTok(4,200万人・2025年11月)の順。
Q5. SNS利用者数は去年より増えた?
緩やかに増加している。ICT総研の推計では、2023年末8,415万人→2024年末8,452万人(+37万人)。増加幅は縮小傾向で、成熟期に入りつつある。2026年末は8,550万人(ICT総研予測値)。
Q6. 若い世代のSNS利用率は?
TikTokが10代65.7%・20代58.7%(総務省 令和7年版情報通信白書)と若年層への浸透が高い。Xは20代78.0%。LINEは全年代で90%超と年代を問わない。
Q7. Instagramの最新利用者数は?
Metaの公式MAU発表は2023年11月(6,600万人)以降停止している。最新の第三者調査ではニールセンUUが6,062万人(2024年12月)。資料引用時は発表時期と更新停止を必ず明記すること。
Q8. どの調査を引用すればいい?
目的によって選ぶ。SNS全体の規模感→ICT総研(8,452万人)、公的な利用率→総務省(82.3%)、サービス別の実数→各社公式MAU+ニールセンUU、年代別→総務省情報通信白書。詳細はH2⑥の判断基準表を参照。
Q9. 世界のSNS利用者数は?
Statista推計(総務省情報通信白書引用)で2024年に41.1億人。2029年には58.7億人に達すると予測されている。世界の約5人に1人以上が何らかのSNSを利用している計算になる。
Q10. YouTubeはSNSに含まれる?
コメント・コミュニティ機能・動画共有機能を持つためSNS統計に含まれる場合が多い。ただし定義は調査機関によって異なる。ICT総研・総務省のSNS統計にはYouTubeが含まれる。引用時は「動画共有サービスを含む」旨を注記すると誤解を防げる。
Q11. Facebookはまだ使われている?
Metaの公式発表は2019年(MAU2,600万人)以降停止している。縮小傾向が続いており、現在はビジネス・中高年層が中心。最新の実勢は第三者調査で確認が必要。
Q12. 公式更新が停止しているサービスはどれ?
Instagram(2023年11月以降)、X(2017年以降)、Facebook(2019年以降)は各社公式のMAU日本向け数値の開示を停止または長期間更新していない。これらのサービスは最新の第三者調査(ニールセンUU等)を参照するか、発表時期を明示したうえで引用する。
公式確認先・参照文献
- ICT総研「SNS利用動向調査(2025年1月)」: https://ictr.co.jp/report/20250122.html
- 総務省「令和7年通信利用動向調査」: https://www.soumu.go.jp/main_content/001074767.pdf
- 総務省「令和7年版情報通信白書 第1部第1章第1節」: https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/html/nd111120.html
- ニールセン デジタルコンテンツ視聴率: https://www.netratings.co.jp/
- LY Corporation IR(LINE MAU): LY Corporation 公式IR・プレスリリース
- Google(YouTube MAU): Google 公式発表(2024年5月)
- X Corp.(X MAU): X Corp. 公式発表(2025年7月)
- Meta(Instagram MAU): Meta 公式発表(2023年11月・更新停止)
- TikTok Japan(TikTok MAU): TikTok Japan 公式発表(2025年11月)
情報確認日: 2026-07-07




